八達嶺長城に全感覚XRシアター、俳優演技と大空間体験を接続
iQIYIと視果科技が万里の長城を題材に、ライブ演技と全感覚XRを連続体験する常設シアターを開きました。
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北京市延慶区政府は2025年9月15日、八達嶺長城景区で「万里長城」全感劇場が正式運営を始めたと発表した。iQIYIと視果科技が共同制作し、視果科技が独占配給する常設型の文化観光商品である。
体験は真人NPCによるイマーシブ演技と、ヘッドセットを装着する全感覚XRシアターの二部で構成する。XR、AI、デジタルヒューマン、ゲームエンジンを使い、来場者が歴史場面へ参加する。発表では料金、収容人数、体験時間、使用機材は示していない。
編集部の見方:現地の歴史体験へ物語の入口を加える
世界遺産そのものを訪れる場所で、デジタル体験は実物の代替ではなく、背景理解を補う役割が適する。俳優の導入は装着前に物語と役割を共有でき、VR内での迷いを減らす可能性がある。屋外観光と有料屋内体験の回遊をどう設計するかが事業面の焦点になる。