← INDEX

ニュース公開:

「ドラゴンクエスト the DIVE」大阪へ、VR RIDEを2027年1月から開催

東北新社とスクウェア・エニックスが、Meta Quest 3とモーションシートを使う「ドラゴンクエスト VR RIDE」を含む40周年記念展を大阪で開催する。

REVIEWED
ドラゴンクエスト THE DIVEの公式告知画像
画像:スクウェア・エニックス公式発表より(報道引用)

東北新社とスクウェア・エニックスは2026年9月7日、40周年記念展「ドラゴンクエスト the DIVE -まだ見ぬ冒険の舞台へ-」の大阪開催を発表した。会期は2027年1月26日から3月14日まで。グランフロント大阪 北館のナレッジキャピタル イベントラボで、VRとモーションシートを組み合わせた「ドラゴンクエスト VR RIDE」を提供する。

大阪会場は午前10時から午後9時まで開場し、最終入場は午後7時59分。会期中の休館日は設けない。入場は全日程で日時指定制となり、チケット料金にはVR RIDEの体験1回が含まれる。

Meta Quest 3とモーションシートで360度映像を体験

VR RIDEでは、来場者がMeta Quest 3を装着してモーションシートに座る。公式発表によると、シートの動きと送風による特殊効果を360度映像に同期させ、草原の走行、森での回避、空中飛行を表現する。

来場者が広い空間を歩き回るフリーローム型ではなく、座席の動きで移動感覚を補うVRライドである。映像上の前後左右を見回せる一方、身体はモーションシートに固定される。送風は移動場面に風の感覚を加え、映像と座席だけでは伝わりにくい速度や高度を補う。

対象年齢によって体験方法が異なる。10〜12歳は保護者の同伴と同意が必要となる。4〜9歳とVRヘッドセットを利用できない来場者には別機器で映像を見る「VRなしシート」を用意するが、3歳以下は体験できない。

同じ展示券の来場者でも、年齢や機器の利用可否によって提示方法を変える設計だ。VRなしシートは作品の映像を鑑賞するための代替手段だが、Meta Quest 3による360度視界と同じ体験になるとは案内されていない。乗り物酔いや健康上の注意事項も、予約前に公式の利用規約を確認する必要がある。

大阪会場ではVR RIDEの後に、歴代作品を扱う展示や参加型コンテンツを巡る。東京会場とは別メニューのコラボカフェも実施する予定だ。主催者はカフェをイベントチケット保有者向けとし、混雑時には利用できない場合があると案内している。

VR体験だけを単独販売せず、40周年展の入口として組み込んでいる。来場者はライドでシリーズの世界へ入り、その後に歴代作品の資料や参加型展示を見る。カフェまで含めると滞在時間はVR RIDEの上演時間より長くなるため、日時指定の入場枠が会場全体の混雑調整にも関わる。

東京開催後に大阪へ移す巡回型の構成

同展は東京で先行開催され、公式発表では来場者が9万人を超えた。大阪でも同様のコンテンツを提供しながら、会場とカフェメニューを変える。制作は東北新社、協力・監修はスクウェア・エニックスが担当する。

スクウェア・エニックス アプリでの先行販売は2026年9月8日午前10時に開始した。ローチケ限定先行は10月6日、一般販売は10月21日に始まる。通常券のほか、特製ピンバッジ3種が付く数量限定券も販売する。

発表時点では、VR RIDEの所要時間、1回当たりの座席数、時間当たりの受け入れ人数は公表されていない。施設運営の観点では、日時指定入場とVR体験枠をどう連動させるかが、会場全体の滞留時間を左右する。

掲載内容は2027年の大阪開催に関する事前発表である。東京会場の体験談や料金を大阪会場へそのまま当てはめず、販売区分と入場時刻は大阪向けの案内で確認する必要がある。