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Edge NYC、7つの屋内体験に家族向けチケットを追加 眺望までの滞在を再設計

Edge NYCが7つの常設屋内体験に、家族向け割引と6〜10歳向けの探索冊子を追加。各体験の内容と利用条件を紹介する。

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Edge NYCの屋内体験「KALEIDOSCOPE」に設けられた、光と鏡が連続する没入型空間
画像:Edge / Moment Factory(公式発表より・報道引用)

ニューヨーク・Hudson Yardsの展望施設Edge NYCは2026年8月20日、家族向けの「Family Bundle」を発表した。同時に、子ども用の「Edge Explorer Guide」も用意した。

対象となる7つの屋内イマーシブ体験は同年6月11日に開業している。家族向けチケットでは、これらの館内体験と100階の屋外デッキを一緒に楽しめる。

Edgeは30 Hudson Yardsの100階、地上1,131フィート(約345メートル)にある屋内・屋外展望施設だ。新しい体験は、入口があるLevel 4から100階のスカイデッキまで複数階にまたがる。Moment Factory、SOFTlab、Journeyが制作に参加し、それぞれの空間にオリジナル音源を組み合わせた。公式発表によると、2020年の開業以来で最大の改装であり、投資額は数百万ドル規模に上る。

7つの体験を通って屋外デッキへ

来場者はまず、ニューヨークのイメージを屈折させて見せる「PRISM」を通過する。「PULSE」では、450個の発光球が人の動きに反応する。「SKYRISE」は、100階までの移動中に映像と音を上映するエレベーターだ。所要時間は60秒未満とされている。

100階の「REFLECTIONS」は、200枚の回転する鏡面パネルと反応型照明を使った2層の通路だ。「KALEIDOSCOPE」は4つのゾーンで構成され、ニューヨーク市最大と紹介されている万華鏡も設置された。「INFINITE CITY」には、摩天楼をモチーフにした18本の発光柱が並ぶ。鏡面と半透明の面が周囲の景色を映し、人の動きに合わせて色と音が変わる。

最後の「CRYSTAL CAVE」では、高さ25フィート(約7.6メートル)のクリスタル型キャノピーが頭上を覆う。日中は光の条件によって床に虹が現れ、夜は照明演出に切り替わる。その先にある屋外デッキには、ガラス床や外側へ傾いたガラス壁、スカイラインを眺める席が設けられている。

4〜8枚の束売りに探索課題を重ねる

Family Bundleは、一般入場券を4〜8枚まとめて購入すると20%引きになる商品だ。大人券と子ども券をそれぞれ1枚以上含める必要があり、割引は自動で適用される。子ども券にはアイスクリーム1スクープが付く。発表時点では、2026年9月7日までの予約が対象とされていた。

通常の入場券には、7つの屋内体験と100階の屋内・屋外展望エリアが含まれる。ガラス床も追加料金なしで利用できる。一方、Skyline Bar & Caféでの飲食は別料金だ。Family Bundleは在庫状況によって利用できない場合があり、内容が変更または中止される可能性もある。

6〜10歳向けのExplorer Guideは、入場料に含まれる無料の探索冊子だ。PRISMでランドマークを探し、PULSEでは色の変化を観察する。CRYSTAL CAVEの虹や、ガラス床を歩く「Brave Challenge」も課題に含まれる。

子どもは館内を巡りながら得点を集める。終了後にスタッフが得点を数え、参加者には記念品と修了証を渡す。景色を見るだけでなく、展示を順番に探して回れる内容になっている。

飲食・夜間営業まで含む運営体制

施設内の飲食店はTao Group Hospitalityが運営する。100階にはSkyline Bar & CaféとPeak with Pricelessがある。Avenue Sky Loungeや季節営業のMarquee Skydeckも同社の運営だ。Skyline Bar & Caféでは、ニューヨーク料理をアレンジした軽食や飲み物を販売している。

Edgeは年間を通じて週7日営業すると案内している。ただし、改修や修理、工事などにより、体験やサービスを利用できない場合がある。営業時間とチケットの販売条件は公式サイトで随時更新される。

Hudson Yards Experiencesのエグゼクティブチェアマン、Andrew Lustgartenは発表にコメントを寄せた。眺望に加え、屋内外のエンターテインメントを楽しめる施設を目指すという。今回の家族向け商品では、子どもが6月開業の体験を巡る方法と、複数人で購入する際の料金が示された。