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施設2025年6月23日

伊豆大島の火山博物館、ゴーグル不要の常設VRシアターを導入

伊豆大島ミュージアム「ジオノス」が火山の活動と防災を全周投影で伝える常設シアターを開設します。

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火山内部の動きを全周投影で見せる博物館シアターを抽象化した編集部制作画像
画像:LBE Magazine編集部制作

株式会社NTT ExCパートナーは2025年6月23日、伊豆大島火山博物館の大規模改修で、常設の「プロジェクションVRシアター」を設計・施工し、上映コンテンツも制作したと発表した。施設は「伊豆大島ミュージアム -ジオノス-」として7月1日に開業する。

シアターはヘッドマウントディスプレイを使わず、映像と音響で火山活動や島の成り立ちを表現する。博物館は自然史だけでなく、人々の暮らしと防災までを扱う拠点へ展示範囲を広げる。発表ではスクリーン寸法、収容人数、上映回転数は明らかにしていない。

編集部の見方:団体運用と学習導線を両立しやすい

ゴーグル不要のシアターは装着説明と消毒の時間を抑え、学校団体を同時に受け入れやすい。火山の時間変化や地下構造は大型映像と相性がよい一方、迫力だけで防災知識が残るとは限らない。上映後の実物資料や避難情報へどう接続するかが、展示全体の価値を決める。