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体験・イベント公開:

レゴランド・ディスカバリー・センター東京にVRライド「グレート レゴ レース」

マーリン・エンターテイメンツ・ジャパンが、映像・音・座席の振動を組み合わせたVRライドを東京の屋内施設へ導入した。

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VR型アトラクション「グレート レゴ レース」の体験イメージ
画像:マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン公式発表より(報道引用)

マーリン・エンターテイメンツ・ジャパンは2023年5月19日、レゴランド・ディスカバリー・センター東京にVR型アトラクション「グレート レゴ レース」を導入すると発表した。オープンは5月30日。専用のVRゴーグルを着けて座席に乗り、レゴのミニフィギュアとレースをする有料体験だ。設置場所は、デックス東京ビーチ内にある同施設の旧「ダイノ・エクスプローラー」エリア。運営時間は10時30分から17時30分までと案内された。料金は1人1,000円、2人なら1,800円。施設への入場料とは別にチケットを買う必要があり、公式サイトと館内の券売機で販売した。

映像と座席の振動でレースを体感

参加者はシートベルトを締め、専用のVRゴーグルを装着する。ゴーグルにはレゴブロックで作られたコースが360度映し出され、顔を向けた方向の景色を見られる。レースの相手はパイレーツ、魔法使い、サーファー、ファラオのミニフィギュアだ。

コースは岩山から急流へ進み、溶岩の中も走り抜ける。映像と音に合わせて座席が振動するため、参加者はその場に座ったまま路面の変化や乗り物の動きを感じる。座席の動きを組み合わせたライド型で、体験中に歩き回る仕組みは採用していない。

登場する乗り物にもレゴらしい仕掛けがある。公式発表では、レゴブロック製のロケット式ウインドサーフィンを例に挙げた。ミイラの召使いが運ぶ天蓋付きのベッドも走る。現実にはない乗り物を登場させ、ブロック玩具の自由な発想をレースの展開に取り入れている。

身長100センチ以上が乗車条件

乗車できるのは身長100センチ以上の来場者だ。レゴランド・ディスカバリー・センター東京そのものは、主に3歳から10歳の子どもと家族を対象としている。ただし、年齢だけでは乗車できるか判断できないため、グレート レゴ レースには身長条件が別に設けられた。

2023年5月の発表資料には、1回の体験時間や一度に乗れる人数が記載されていない。ゴーグルの機種、視力や眼鏡に関する利用条件、乗り物酔いへの注意事項も資料からは確認できない。実際に利用する際は、現地の案内とスタッフの説明を確認する必要があった。

既存の屋内施設に追加されたVRライド

レゴランド・ディスカバリー・センター東京は、レゴブロックの工場見学や教室、東京の街並みを再現したミニランドを備える。幼児向けのプレイグラウンド、シューティングゲーム、4Dシネマもあり、天候に左右されず館内で過ごせる施設だ。グレート レゴ レースは、この入場体験に追加料金で選べるアトラクションとして加わった。

同名のVRライドは、米国ボストンと英国マンチェスターのレゴランド・ディスカバリー・センターでも提供されていた。東京版について公式発表が説明しているのは、映像、音、座席の振動を組み合わせた基本的な体験内容である。海外版から映像や運用を変更したかどうかは明らかにしていない。

この導入では、家族がすでに来場する屋内施設の中にVRを置いている。レゴの展示や遊びを楽しむ一日の中で追加購入してもらう設計で、VRだけを目的とする店舗とは集客経路が異なる。2023年5月19日の発表には、稼働率や利用者数、平均待ち時間の目標は記載されていなかった。