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施設公開:

Happitatがタイ・バンナーに開業 3棟と30ライ超の緑地を整備

CP AxtraがバンナーでHappitatを開業。3棟、30ライ超の緑地、開業時に公開されたAR・没入型体験を紹介する。

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Happitatの開業式で、ステージ上の大型LEDスクリーンに施設ロゴと蝶の映像が映る様子
画像:CPグループ公式発表より(報道引用)

CP Axtraは2026年8月21日、バンナー通り7キロ地点の複合施設「Happitat」を正式開業した。記念イベント「The Grand Celebration」は21日から23日まで開催。ライブ音楽とステージ公演を行い、キャラクターと会える企画も用意した。家族向けの催しも施設内で実施された。開業式にはCPグループの経営陣やタイ観光庁(TAT)総裁らが出席した。

CP AxtraはHappitatを「Happiness-Led Destination」と呼んでいる。買い物と飲食に加え、自然やエンターテインメントを一つの場所へ集める方針だ。地域の人が交流する空間も設ける。

報道発表では、開発対象を20万平方メートル超としている。敷地内には30ライ超、約4.8ヘクタールの緑地と自然林を設けた。所在地はサムットプラーカーン県バーンプリー郡バンケーオ。公式サイト上の営業時間は毎日午前10時から午後10時までとなる。

役割を分けた3棟とデジタル体験

施設は3棟で構成される。Bloominasは、日常利用を想定したライフスタイル棟。Wonderwildは、子どもと家族が遊びながら学ぶ体験棟だ。Festie Townは半屋外型で、大型イベントやフェスティバルに対応する。

Whimsical Marketには、レストランとカフェを60店以上集めた。3棟の周囲には緑地と歩行者向けの通路を設けている。

開業時には、大型デジタル表示を使う二つの作品を公開した。「The Butterfly Trail」は、英国のPixel Artworksが制作したタイ限定版のMixed Reality体験だ。来館者はスマートフォンを操作し、画面内のさなぎへ蜜を送る。育った希少な蝶は画面上へ放せる。公式案内ではARを使い、タイに生息する蝶も題材に含めるとしている。対象年齢は全年齢だ。

もう一つの「Forest of Time」は、ドイツのBoraBora StudiosがHappitat向けに制作した。参加者はスマートフォンでデジタル上のエッセンスを作る。ほかの来館者と協力し、「Ancient Guardians」と呼ばれる動物を森へ戻す内容だ。東南アジアの絶滅危惧種や、すでに絶滅した種も登場する。

1回のセッションで見つけて放せる動物は最大24種。同じ動物を放せるのは1セッションにつき1回で、次の回になると再び参加できる。

8月23日の「The Sky Canvas of Happiness」では、2,222機を超えるドローンを飛ばした。40人以上の楽団員による音楽と、複数の出演者による公演を組み合わせた開業イベントだ。3日間の祝賀企画には100人を超えるアーティストが参加し、中国の俳優・歌手Zhou Yiranも出演した。

公式アプリ「Happitat Application」はAmaze Super App内で提供する。館内情報を調べ、体験を探すために使える。目的地までの館内案内にも対応している。