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施設2021年8月5日

Little Canadaがトロントに開業、昼夜が巡るミニチュアでカナダ各地を再現

列車や車が動き、15分で昼夜が切り替わる常設展示。地域の風景を縮尺模型と音で見せる。

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Little Canadaに展示されたカナダのミニチュア風景
画像:Little Canada公式発表より(報道引用)

Little Canadaは2021年8月5日、カナダ・トロント中心部の10 Dundas Eastに開業した。都市や自然景観を縮尺模型で再現し、来場者が一つの館内で各地を巡る常設施設である。

模型の中で時間と交通が動く

展示には建物だけでなく、走行する列車、車、船が組み込まれた。照明は約15分で昼から夜へ変わり、地域ごとの音も重なる。静止したジオラマではなく、時間の経過と生活の動きを見せる設計だ。

開業時にはナイアガラ、トロント、首都圏などを扱い、施設の運営を続けながら展示地域を増やす計画が示された。制作途中の様子も見せるため、完成品だけでなく模型が作られる工程にも接点がある。

自分自身を展示へ残せる

来場者を小型の3Dフィギュアとして制作し、展示内に配置する仕組みも用意された。地域を見る体験に、自分がその風景の一部になる参加性を加えている。

Little Canadaは、実在する場所を精密に縮小し、交通、照明、音、来場者参加を組み合わせたLBEだ。観光案内とは異なる角度から、国土の広さと地域差を一つの屋内空間で伝えている。