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施設公開:

Mattel Adventure Park、Hot Wheelsコースターなど開業時の構成を発表

MattelとEpic Resort Destinationsが、アリゾナ州で計画するMattel Adventure Parkのライドや体験内容を発表しました。

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Mattel Adventure Parkの建設予定地で計画図を見る関係者
画像:Mattel Adventure Park提供、公式発表より(報道引用)

Mattel Adventure Parkは2022年11月17日、アリゾナ州グレンデールで計画するテーマパークの構成を発表した。建設予定地はState Farm Stadiumの南側。発表時点では2023年の開業を予定していた。

施設開発はEpic Resort Destinationsが担い、Mattelが持つ玩具IPをライドや参加型体験にする計画だった。発表ではHot Wheels、Thomas & Friends、Barbieを主なブランドとして挙げている。Mattelの名を冠した初のテーマパークとして案内された。

Hot Wheelsを2種類のコースターに

計画には「Hot Wheels Twin Mill Racer」と「Hot Wheels Boneshaker: The Ultimate Ride」の2つのコースターが含まれた。いずれも車両のデザインとコースをHot Wheelsの世界観に合わせる構想だった。コースターと鉄道型ライドは、米国のChance RidesがEpicと共同で開発すると発表された。

「Hot Wheels Unleashed 4D Ride」では、独自設計のHot Wheels車両に乗る。映像と座席の動きでレースを体験するマルチメディア・アトラクションとして説明された。さらに、4階層を使うHot Wheelsのゴーカート・コースも計画していた。照明設計はLightswitchが担当するとされた。

Thomas & Friendsの区画では、「Thomas Adventure Train: Treasure Hunt」を計画した。家族は乗車前にThomasと仲間たちと会話し、その後に実物の電動Thomas列車に乗る。Super 78がインタラクティブ設計と映像制作を支援するとされた。

イタリアのZamperlaは、「Thomas & Friends World of Sodor」に家族向けライドを5基追加する計画に参加した。Barbieやその他のMattelブランドも施設内に展開すると発表されたが、2022年11月の資料では全アトラクションの名称までは示されていない。

複数企業がIPごとの設備を担当

Epic Resort DestinationsはSuper 78に施設全体のクリエイティブ方向を支援する役割を依頼した。Chance RidesはHot Wheelsのコースターと電動列車を担当。Mad Systemsは音響・映像設計とインタラクティブ技術の統合を担うとされた。

テーマ装飾と造形にはDaniels Woodlandが参加した。Lightswitchはコースターからゴーカートまで、各アトラクションの照明を担当。発表は、IPの保有者、施設開発会社、ライドメーカー、演出会社が分担する制作体制を示した。

この発表後、開業時期と計画内容は変更されている。本稿で記したのは、2022年11月17日時点の計画である。実際に開業した内容や現在の開業予定とは分けて受け取る必要がある。

2022年時点の計画と担当企業

2022年の発表で確認できるのは、2つのHot Wheelsコースター、4Dライド、4階層のゴーカートを計画していたことだ。Thomas & Friends向けには電動列車と5つの家族向けライドが発表された。

アトラクションの投資額と各ライドの利用定員、所要時間は公表されていない。発表時に予定していた2023年開業は後に変更されたため、完成後の施設構成を示す資料ではない。