PHI CentreがDaft Punkの空間音響プログラム、アルバム全編を集中して聴く場を提供
PHI Centreが「Random Access Memories」を空間音響の専用室Habitat Sonoreで再生し、モントリオールの選曲企画も組み合わせました。
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PHI Centreは2024年4月11日、モントリオールの空間音響リスニングルーム「Habitat Sonore」でDaft Punkの「Random Access Memories」を扱うプログラムを発表した。公式アーカイブでは2024年5月の企画として記録されている。
アルバムを一つの時間商品にする
Habitat Sonoreは外部の騒音や日常的な再生環境から離れ、空間音響へ集中するための小規模な専用室である。Daft Punkのアルバムをスピーカーシステムで再生し、モントリオールのアーティストを紹介するプレイリストも添えた。
映像や物語を主役にせず、一定時間その場に留まって音楽を聴く行為そのものを体験商品にした点が特徴だ。PHIは同じ空間でアーティストやフェスティバルごとにプログラムを入れ替え、設備を継続利用している。
編集部の見方:小空間でも予約価値を作れる
空間音響は大型映像設備より床面積を抑えられる一方、遮音、座席配置、再生権、入退場時間の管理が品質を左右する。家庭でも聴ける音源に対し、再生環境と集中時間を提供することで来場理由を作るモデルだ。プログラム交換の容易さは稼働率の維持にもつながる。