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施設公開:

「The Smurf Experience」が米国初上陸、アーリントンで9つのミッション型体験を開業

テキサス州アーリントンで発表された米国初の「The Smurf Experience」。75分・9ゾーンの内容と運営体制を紹介する。

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巨大なガーガメルの障害物の前で遊ぶ子どもたち
画像:The Smurf Experience USA提供(公式発表より(報道引用))

米国初開催の「The Smurf Experience」が2025年5月7日、テキサス州アーリントンで開業した。会場はEsports Stadium Arlington内にあるアーリントン美術館の区画。所在地は1200 Ballpark Wayで、面積は約1万3,000平方フィート(約1,208平方メートル)だった。発表当初は夏の終わりまでの期間限定とされ、後に公式FAQで11月2日までと案内された。現在、公式サイトはDFW会場の終了を告知している。

スマーフの世界を題材にしたこの屋内アトラクションでは、来場者がガーガメルから世界を救うミッションに参加する。スマーフの公式年表によると、体験の初回版は2018年に公開された。当時から特殊効果や拡張現実、ビデオマッピングを使用している。

救出劇を9つのゾーンでたどる

発表時の想定所要時間は75分。体験は9つのミッション型ゾーンで構成された。手がかり探しと障害物コースに加え、VRやキャラクターとの記念撮影も含まれる。

来場者は障害物を進み、手がかりを探してガーガメルの罠から脱出する。邪悪な機械を壊す呪文を唱えた後、コウノトリの背に乗るVR飛行でスマーフ村へ戻る。後に公開された公式案内では、滞在時間を60〜70分、各室の利用を最大13分としていた。

九つのゾーンは、一つの救出劇としてつながっている。会場内では、ストロボを使わなければ写真と動画を撮影できた。スマーフ関連の商品も販売した。年齢制限は設けていなかったが、ベビーカーは持ち込めない。障害物を使う身体活動や混雑に伴う危険について、来場前の同意事項も示していた。

公式FAQに掲載された一般チケットの開始価格は、1〜15歳が30.14ドル、16歳以上が27.44ドル。VIPチケットは39.14ドルからだった。日時指定券をオンラインと現地窓口で販売し、事前購入者には希望する時間帯を確保しやすいと案内していた。

会場と事業体制

会場はアーリントンのエンターテインメント地区に置かれた。AT&T StadiumやGlobe Life Fieldに近く、Six Flags Over Texasも周辺にある。公式FAQはEsports Stadium Arlingtonの北入口を案内し、敷地西側の有料駐車場を利用できるとしていた。

デザインはベルギーのCecoformaが担当した。アーティスティックディレクターのMarcos Viñals Bassolsと、権利元のPeyo Companyも制作に参加している。SBX Groupは北米向けの翻案と運営を担い、Leap Event Technologyがチケットを提供した。

欧州で200万人、米国ではアーリントンから

主催者によると、「The Smurf Experience」は欧州で累計200万人を超える来場者を集めた。アーリントン展は同企画の米国初開催にあたる。SBX GroupのCEO、Danny Fritz氏は、欧州での開催実績を踏まえ、米国の家族向けに展開すると説明している。

開催時期は、Paramount Picturesによる映画『Smurfs』の2025年7月公開とも重なった。コミックから始まったキャラクターIPを、映画の公開に合わせて家族向けの屋内体験として見せる企画だった。