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施設2020年6月15日

teamLab SuperNature Macaoが開業、5,000平方メートルに高低差のある作品群

高さ8メートルの会場に大型作品を展開。歩行や他の来場者の存在によって映像が変わる常設の没入型美術館となった。

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teamLab SuperNature Macaoの巨大なデジタルアート空間
画像:Sands China、teamLab公式発表より(報道引用)

「teamLab SuperNature Macao」は2020年6月15日、ベネチアン・マカオのCotai Expoで営業を始めた。5,000平方メートル、高さ8メートルの会場に、来場者の動きや他者の存在で変化する大型作品を展開する常設施設である。

平らな展示室ではなく起伏を使う

館内には壁面と床面を覆う映像だけでなく、高低差を持つ立体的な空間が造られた。来場者は坂を上り、作品の中を歩き、身体の位置によって見え方の変化を体験する。映像を正面から鑑賞する上映形式とは異なる。

作品同士は独立した映像として固定されず、動物や花などの要素が部屋の境界を越えて移動する。人が触れた場所で変化が起きるため、同じ時間帯にいる来場者の行動も景色の一部になる。

統合型リゾートに常設する

施設はホテル、カジノ、商業、会議場を備えるベネチアン・マカオ内に設けられた。単独の美術館として集客するだけでなく、リゾート滞在中に選べる非博彩の体験として組み込まれている。

開業直後には地元住民向けのツアーも受け入れた。国際観光が制限された時期に、常設施設を地域内の利用から立ち上げた点も2020年の運営条件を映している。