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施設2025年5月22日

Universal Epic Universeが開業、5つの世界を「ポータル」で分ける新テーマパーク

オーランドで25年ぶりとなる大型新設パークが、任天堂、ハリー・ポッター、ドラゴン、怪物の世界を一つの目的地に統合しました。

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開業を迎えたUniversal Epic Universeで夜間演出を背景に集まる来場者
画像:Universal Orlando Resort(公式プレス素材より)

Universal Orlando Resortは2025年5月22日、新テーマパーク「Universal Epic Universe」を開業した。オーランドで大型テーマパークが新設されるのは25年ぶり。五つの異なる世界を、中央のCelestial Parkと「ポータル」で結ぶ。

五つの世界を一つのパークに配置

パークはCelestial Parkを中心に、「The Wizarding World of Harry Potter – Ministry of Magic」「SUPER NINTENDO WORLD」「How to Train Your Dragon – Isle of Berk」「Dark Universe」の各エリアを展開する。

各エリアはライドだけで構成されるのではない。建築、景観、飲食、物販、ライブエンターテインメントを同じ世界観へそろえ、入口となるポータルを越える行為そのものを場面転換として使う。

中央ハブが異なるIPを整理する

複数の有力IPを一つの施設に集めると、隣接する世界の音や景観が干渉しやすい。Epic Universeは、Celestial Parkを共通のハブとして置き、各IPエリアを独立した空間として分けた。来場者はハブへ戻り、次のポータルを選ぶ。

この構造は世界観を守るだけでなく、需要の分散にも関わる。人気エリアへ集中する来場者を中央部の飲食、景観、アトラクションへ受け止められるかが、パーク全体の滞在品質を左右する。

編集部の見方:LBEを「一週間の目的地」に拡張する

UniversalはEpic Universeの開業によって、オーランドの施設群を四つのテーマパークからなる滞在型目的地へ拡張した。新パーク一つの入場者数だけでなく、ホテル泊数、既存パークとの周遊、飲食・物販を含む旅行全体が事業単位になる。

LBEの大型化では、個別アトラクションの革新だけでなく、異なる体験をどう移動させ、休ませ、再び期待させるかが重要だ。Epic Universeは、その切り替えをポータルと中央ハブで可視化した事例である。