USJが「ストーリー・ウォーク」を新設、歩行と音声でアニメの時間感覚を体験化
Universal Studios Japanが、『葬送のフリーレン』を歩いてたどる新形式の体験を発表しました。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2026年5月29日、「葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク ~追憶の旅~」を報道公開した。翌30日から2027年1月11日まで開催し、同社が新たに展開するストーリーテリング型ウォークスルー「ユニバーサル・ストーリー・ウォーク」の第1弾となる。
歩く速度を物語の編集に使う
来場者は物語の場面を歩いてたどり、キャラクターの声や空間演出を通じて旅の記憶に触れる。同じIPで、既存コースターへ物語と音声を加えた「ストーリー・ライド」と、テーマレストランも同時展開する。歩く、乗る、食べるという異なる参加強度を一つのIPへ束ねた構成だ。
公式発表では会期を確認できるが、ウォークの所要時間、同時定員、整理券方式、追加料金の有無は明記されていない。
編集部の見方:低速体験を大型パークの商品にする
絶叫ライド中心のパークでは、身体条件や年齢で参加できない同行者が生まれる。歩行型の物語体験は機械設備への依存を抑え、声と場面転換に制作資源を集中できる。静かな時間や回想を重視する原作とも相性がよい。
一方、来場者ごとの歩行速度が違うと、音声の重なりや追い越しが没入を壊す。入場間隔、立ち止まる場所、車いす経路、字幕や多言語対応を含む運営設計が品質を決める。