USJが常設VR施設XR WALKを発表、歩行と環境演出を組み合わせる
広い体験区画を歩くフリーロームVR向けの常設設備を新設し、作品を入れ替えながら運営する計画を示した。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2020年1月8日、常設のフリーロームVR施設「XR WALK」を新設すると発表した。広い区画を自分の足で歩き、映像、音、風や振動などの環境演出を組み合わせるための共通設備である。
作品ではなく設備を常設する
XR WALKは、特定IPのアトラクション名ではない。ヘッドセットと身体の位置を追跡し、複数人が同じ仮想空間を移動できる施設を先に整え、その設備へ異なる作品を導入していく考え方だ。
利用者は装着機器を背負い、現実の区画を歩く。映像内の壁や物体と実際の移動範囲を対応させるため、家庭用VRより大きな場所と、参加者同士の位置を管理する仕組みが必要になる。
テーマパークの演出をVRへ持ち込む
USJは、映像だけで完結させず、スタッフによる案内や場面に応じた環境効果を組み合わせる方針を示した。一回の説明、機器の着脱、清掃まで含めた運営がアトラクションの回転率を決める。
最初の作品には「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が予定された。その後、感染症の影響で当初日程の開催は見送られており、発表時の計画と実際の開業時期は分けて確認する必要がある。