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よみうりランド「グッジョバ!!」改装、映像と会話型ロボットを遊園地へ

ものづくりを題材にしたエリアへ、プロジェクション演出、VR、会話する大型ロボットが追加されました。

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グッジョバのスピンランウェイに投影された映像演出
画像:よみうりランド提供(公式発表より)

よみうりランドは2020年1月24日、ものづくり体験エリア「グッジョバ!!」を同年3月6日に改装開業すると発表した。対象は「カスタムガレージ」「スプラッシュU.F.O.」「スピンランウェイ」「キャンパスチャレンジ」と、大型ロボット「CIRA」の5施設だった。

グッジョバ!!は2016年3月に開業。自動車や食品、ファッションと文具を題材に、アトラクションやワークショップを通して製造工程に触れるエリアだ。5年目の改装では、VR、プロジェクション、音響、来場者との会話を既存のアトラクションへ追加した。

カスタムした車で二つのVRコースへ

自動車工場を題材にした「カスタムガレージ」では、利用者が車体へ好きな部品を付け、車両検査と試験走行を体験する。改装後の試験走行は、VR制作集団ハシラスが手掛けた二つのコースから選ぶ方式になった。

一つは、ジャングルを時速20〜40キロで走る感覚を表現した古代遺跡コース。もう一つは、空中都市を時速100〜300キロで疾走するイメージの未来コースだ。未来側では、ほかの車とのレースや空中戦を描いた。4人で協力して遊べる。

料金は1回1000円。身長90センチ以上が対象で、110センチ未満と小学生未満には付き添いが必要だった。VRを利用できるのは7歳以上で、7〜13歳は保護者の同意を求めた。

ノート工場の4ゲームを刷新

文具工場の「キャンパスチャレンジ」では、ハシラスとスクウェア・エニックスが改装に参加した。キャンパスノートの製造工程を扱う7ゲームのうち、4ゲームを作り直している。

新しい内容は、二つのローラーを回して罫線を印刷するゲーム、VRゴーグルを持って紙を裁断するゲーム、足でリズムを取りながら表紙を載せるゲームだった。好成績を収めた参加者は、映像と音楽の中で踊る追加ステージへ進める。追加ステージはスクウェア・エニックスが演出を担当した。

料金は800円で、対象は5歳以上。VR部分には、カスタムガレージと同じく7歳以上という条件が付いた。

コースター上でスマートフォン撮影

ファッション工場の屋内コースター「スピンランウェイ」は、NAKEDが光、音、映像を使って演出した。らせん状のリフトへファッション用品の映像を投影し、中央のミラーパネルで照明を反射させる。待ち列では、ボタンなどの用品が話しかける音や影の演出も加えた。

改装後は、貸出用の専用ホルダーへスマートフォンを固定すれば、乗車中も撮影できるようにした。ホルダーは無料だが、入園料とアトラクション料金は別途必要。持ち込めるのはホルダーに固定できる端末だけで、ほかのアトラクションへの持ち出しも認めていなかった。

巨大ロボットCIRAと約10分間話す

自動車エリアの「CIRA」は、100年後の未来から来たという設定で、自動車から巨大ロボットへ変形する。名称は「CAR and Intelligent Robot in Amusement park」の頭文字から取られている。改装後は、CIRAから来場者へ質問したり、来場者がCIRAへ尋ねたりする約10分の参加型プログラムを始めた。

開催は不定期で1日2回。参加料は無料だが、遊園地への入園料は必要だった。発表資料は会話に使う技術や、回答内容をどのように制御するかまでは説明していない。

急流下りには水とミストの演出を追加

食品工場の「スプラッシュU.F.O.」は、日清焼そばU.F.O.の製造と調理を急流下りにしたアトラクションだ。改装では、水路の外にいる来場者がボタンを押して乗客へ水を発射する仕掛けを増設。通常4つの小型やかんから出る水が、演出時には6つから出るようにした。

終盤にはミストスクリーンと巨大ヤキソバンを配置し、乗客が調理映像の中を通り抜ける。入口には、自分で描いたカップのデザインを宇宙空間の映像へ投影するフォトスポットも設けた。

改装時の入園料は大人1800円、ワンデーパスは5500円。各アトラクションには別の料金と利用条件があった。よみうりランドは五つの更新内容を公表した一方、改装費、工期、開業後の利用者数は発表していない。