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オバケンが「ヨニゲノイエ」を発表、8人で家屋を捜査する没入型ミステリー

方南町駅集合、約150分。参加者8人が家屋を探索し、情報共有とシーン進行で事件の真相に迫る体験です。

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「ヨニゲノイエ」の題字と、のぞき穴を模した円形の金具を配した公式キービジュアル
画像:オバケン/株式会社HLC提供、公式発表より(報道引用)

方南町お化け屋敷オバケンを運営する株式会社HLCは2025年3月19日、体験型ミステリーゲームとイマーシブ演出を組み合わせた「ヨニゲノイエ」を発表した。発表時の案内では4月12日から毎週金・土・日に開催予定で、参加者は東京メトロ丸ノ内線・方南町駅3a番出口に集合する。会場の住所は非公開とされ、開始後に住宅を使った捜査アトラクションへ入る設計だ。

「特殊捜査0課」の捜査官として家に入る

物語の起点は、感染症の流行で社会が混乱していた2020年に樹海で見つかった変死体である。作中では、捜査員の情報から東京都S区H町に住んでいた一家との関係が疑われ、その真相を調べる役目を「特殊捜査0課」が担う。参加者はこの架空の部署の捜査官となり、夜逃げした家屋で起きた出来事を追う。特殊捜査0課の正式名称は「特例現場鑑識捜査課(とくれいげんばかんしきそうさか)」。難解な怪事件や非公開事件、科学では説明が難しい事件を扱うという設定だ。

体験は探索、情報共有、イベント(シーン)の順で進む。まず参加者は家の中を調べ、鍵や「情報カード」を探す。カードだけでなく、室内の状況そのものにも考察の手掛かりが置かれるため、物を動かすことも捜査の一部になる。集めた情報は参加者全員で共有し、アテンドが内容を受けて考察を促す。ただし、発表ではキャストに伝えた情報によって後の状況が変わる可能性にも触れており、何を誰に共有するかも体験上の判断になる。

情報共有の後には物語が進展し、新しい部屋への立ち入りや新情報の提示が起きる。謎だけを個人で解くのではなく、探索で見つけた断片をグループで持ち寄り、キャストを含む場とのやり取りが次の局面を開く構成である。説明を含む公演時間は約150分。1公演の定員は8人、発表時点では11時、14時、17時開始の1日3公演を予定し、最大で24人を受け入れる計画だった。前売券は6,000円(手数料別)、当日券は6,500円、当日リベンジは4,500円と案内された。

前売券の発売開始は3月22日19時とされた。購入後の時間変更・払い戻しはできず、ウェブチケットは譲渡不可であるため、参加者の確定を前提に予約する方式だった。集合は公演時刻の5分前と案内され、10分以上の遅刻はキャンセル扱いとなり返金はない。家屋内の物語を同じ時刻に開始するため、来場時点から参加条件をそろえる運用になっている。

少人数・長時間だから求められる運用

住宅内を使う公演では、参加者の安全と物語の進行を同時に守る必要がある。案内には、グロテスクな表現があること、キャストへの接触を控えること、小道具・照明・壁などに触れたり破損させたりしないことが明記された。途中リタイアは原則できず、緊急時には公演を止めて対応する。開始時刻から5分以上遅れると自動キャンセルとなる点も、全員で進む約150分の進行を維持するためのルールといえる。演出と謎解きの詳細はネタバレ禁止で、再参加者にも初回参加者へのヒントを避けるよう求めている。

HLCは方南町で、築70年の古民家を利用したお化け屋敷「畏怖 咽び家」などを運営している。ヨニゲノイエの発表では、同施設の開設によりホラー体験施設3カ所とホラーコンセプトカフェが街に点在し、方南町で一日を過ごせるスポットを目指す方針も示された。単独公演として完結させながら、既存の施設・店舗群と合わせて来訪の選択肢を増やす計画だ。

8人そろって進むため、遅刻はキャンセル扱い

ヨニゲノイエは定員8人、約150分、1日3回という公演形式で発表された。参加者全員で情報を共有しながら物語を進めるため、途中参加はできない。公式案内では公演時刻の5分前に集合し、10分以上遅れた場合はキャンセル扱いになる。住所は公開されておらず、参加者は方南町駅3a番出口へ集合する。

前売券は6,000円、当日券は6,500円。いずれも発表時の価格で、前売券には別途手数料がかかる。購入後の時間変更と払い戻しは受け付けず、ウェブチケットは他人へ譲渡できない。現在の開催日と空席、料金は予約サイトで確認する必要がある。