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体験コンテンツ公開:

CAMPが『ミラベルと魔法だらけの家』を体験施設化、ニューヨークで開幕

店舗奥の約6,000平方フィートに映画の家と村を再現し、家族が歩いて参加する体験を設けた。

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CAMP Encantoで映画の村を再現した体験空間
画像:CAMP公式発表より(報道引用)

CAMPとWalt Disney Animation Studiosは2022年10月7日、映画『ミラベルと魔法だらけの家』を題材にした体験をニューヨークで翌8日に開幕すると発表した。会場はCAMPの5番街店。店内の「Magic Door」の先に、約6,000平方フィートの体験区画を設けた。

映画の家と村を歩いて巡る

体験では、マドリガル家の魔法の家、アントニオの部屋、イサベラの花が咲く空間、コロンビアの村を実物のセットとして再現した。来場者は順路を歩き、俳優による演技、音楽、ダンス、ゲームに参加する。

映像を鑑賞する上映会ではなく、登場人物と同じ場所へ入ることを中心に据えた。子どもが身体を動かせる仕掛けを置き、保護者を含む家族単位で参加できる内容にした。

小売店の奥に有料体験を設置

CAMPは玩具や雑貨を販売する店の奥へ、作品ごとに入れ替える有料体験を設けている。入口側の買い物と、時間指定の公演型体験を一つの店舗で扱う運営方式だ。

公式発表では一般チケットを39ドルから、体験時間を約1時間として案内した。公演1回の定員や俳優数は公表していない。映画の美術を背景にした撮影だけで終わらせず、案内役と来場者の行動を加えた点がこの企画の中心だった。

6,000平方フィートを1時間で巡る

体験はCAMPの旗艦店にある「Magic Door」の奥へ設けられ、面積は6,000平方フィート(約557平方メートル)、所要時間は約1時間。来場者はMadrigal家のCasitaへ入り、Antonioの熱帯雨林を登り、Isabelaの花に囲まれた部屋を回転しながら進み、中庭へ滑り降りる。

映画には登場しなかったLuisaとPepaの部屋、Doloresの音を使う扉も新たに制作した。Mirabel役のStephanie Beatriz、Abuela Alma役のMaría Cecilia Botero、Bruno役のJohn Leguizamo、Antonio役のRavi Cabot-Conyersによる音声を使い、実写のスタッフによる案内と映画の登場人物をつないだ。

スタッフが歌と移動を進行

館内ではCAMPのスタッフが「We Don't Talk About Bruno」「Surface Pressure」などの合唱を進行する。子どもが自由に遊ぶ区画だけで構成せず、グループを次の部屋へ導きながら物語の場面を順に体験させる。最後には来場者の「魔法の才能」を表現した家族写真を記念品として用意した。

出口側のLa Placitaでは、衣料、書籍、フェルト製アクセサリーなどを販売。文字刺繍やパッチでカスタマイズできる商品も揃え、体験と物販を同じ作品世界に置いた。限定コレクションはニューヨーク店以外でもオンライン販売された。

2022年10月8日に110 Fifth Avenueで開幕し、ニューヨークでの期間終了後は別のCAMP店舗へ移す計画だった。常設店内の共通設備と進行方式を使い、IPごとに内装と物語を入れ替える巡回型の小規模LBEである。