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「Field of Screams Maryland」が22年目、森と施設を歩く大型ホラー体験

俳優、造形、屋外コースを組み合わせたハロウィーン向けホラー施設が、新エリアを加えて期間限定営業しました。

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Field of Screams Marylandに登場するホラー演者
画像:Field of Screams Maryland提供、公式発表より(報道引用)

Field of Screams Marylandは2022年9月15日、同年のハロウィーン営業を9月24日から10月31日まで行うと発表した。場所はメリーランド州オルニー。開催は22年目を迎えた。会場は、森の中の長い順路、屋内型のお化け屋敷、たき火を囲む飲食エリアで構成された。

森の中に27の恐怖演出を置く

中心となるのは、約1時間かけて歩く「Super Screams Haunted Trail」だ。従来の「Haunted Trail」と「Trail of Terror」をまとめたコースで、森の中に27カ所の演出を配置した。

順路の前半には、チェーンソーを扱う「Chainsaw Hill」と死体安置所を題材にした「City Morgue」があった。その先には、地下墓地を表現する「Catacombs」やレーザーを使う「Laser Alley」が続く。暗い森を歩く区間と、建物やセット内を進む区間が連続する。

2022年は「Clown Chaos Station」を新たに加えると告知した。ただし、発表文には登場する演者や仕掛けの詳しい説明がない。名称と新設の事実までは確認できるが、どの位置に設けたかは示されていない。

屋内型「Slaughter Factory」も入場料に含む

一般入場券には、森のコースに加えて「Slaughter Factory」が含まれた。運営側は、細部まで作り込んだ屋内型のお化け屋敷として紹介している。俳優の演技に加え、映画制作で使うような装飾や小道具を特徴として挙げた。

体験エリアには20カ所を超えるたき火があり、飲食販売も用意した。恐怖演出の順路だけで完結させず、入場前後にグループで滞在できる場所を設けている。飲食の品目や価格は発表に記載されていない。

前売り限定、12歳以上を推奨

一般入場券は44ドルから。すべてのチケットを公式サイトで事前購入する方式だった。運営側は12歳以上を推奨し、小さな子どもには適さないとして保護者へ判断を求めている。

会場はワシントンD.C.中心部、ボルチモア、北バージニアから車で約30分と案内された。10月は毎週金曜・土曜に営業し、多くの木曜・日曜にも開催。発表は日別の営業時間、1時間当たりの入場人数、待ち時間を掲載していない。

2018年にA&Eの設計・制作コンテストで優勝

運営側は、2018年にA&Eの「Haunted House Design/Build Competition」で優勝した実績を紹介した。地域ランキングで複数回1位になったとも説明している。一方、「地域最高」や「ハリウッド水準」といった表現は主催者による評価であり、記事側の客観評価とは分けて読む必要がある。

2022年の発表時には、USA Todayによる全米のお化け屋敷投票で1位を競っている最中だった。最終順位はこの発表には載っていないため、受賞済みの実績としては扱えない。

22年続く期間限定イベント

営業期間は約5週間に限られるが、同じ場所で22年にわたって開催してきた。長い森の順路と屋内施設を毎年使いながら、新しい区画を加えている。2022年版では「Clown Chaos Station」が更新点になった。

長い順路と滞在場所を組み合わせる

Field of Screams Marylandは、森の暗さと俳優の動きを中心に据えたホラーLBEだ。約1時間の順路に27の場面を置き、屋内型施設とたき火エリアを同じ入場券にまとめた。来場者が恐怖演出を体験する時間と、前後に滞在する時間を分けて用意している。

ただし、22年間の来場者推移や2022年の販売枚数は公表されていない。長期開催の事実は確認できても、毎年の更新が再来場をどれだけ生んだかは分からない。運営規模を評価するには、入場枠や演者数を含む追加データが必要だ。