HersheyparkにHyperdeck、床の振動と熱風を使う4人向けVRを導入
300平方フィートの区画で4人が同時参加。観戦者もタブレットから介入できるVRアトラクションを追加した。
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Hersheyparkは2020年、園内の新エリアChocolatetownにMajorMegaの「Hyperdeck」を導入した。4人が同時に参加し、VR映像に床の振動、風、熱を重ねる施設向けアトラクションである。
体験区画そのものが動く
一つのHyperdeckは約300平方フィート。参加者はヘッドセットと銃型デバイスを装着し、同じ仮想空間で協力する。足元の床が動き、場面に応じて強い風や熱が加わるため、視覚と音だけでは伝わりにくい出来事を身体へ返す。
外側には観戦者用のタブレットが置かれた。待っている人もゲームへ介入し、参加者を助けたり妨害したりできる。ヘッドセット内の出来事が見えにくいというVR施設の課題に、同行者向けの操作を加えている。
遊園地の一施設として運用する
Hersheyparkでは二つのHyperdeckを設置し、グループを順番に案内できるようにした。専業のVR店舗と異なり、来場者はコースターや飲食と組み合わせて利用するため、説明時間と一回の長さを抑える必要がある。
映像作品だけでなく、床、送風、熱、観戦端末を共通設備として持つことで、将来はソフトを入れ替えながら使える。施設型VRの運営をテーマパークの回遊へ組み込んだ例である。