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ビジネス2021年12月3日

Immersive Art Seriesが北米進出、5演目・約200時間の映像作品を施設向けに提供

Universal Exhibition Groupが、複数の投影型美術プログラムを組み替えて上映できる施設向けパッケージを米国へ導入した。

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Immersive Art Seriesで作品が壁と床へ投影された空間
画像:Universal Exhibition Group公式発表より(報道引用)

Universal Exhibition Groupは2021年12月2日、投影型展示パッケージ「Immersive Art Series」を北米で展開すると発表した。米国初の導入先はSalt Lake CityのLeonardo Science Museum。壁と床を使う映像、音楽、ナレーションで美術作品を紹介する。

五つの演目を組み替えて上映

パッケージには「Monet to Kandinsky」など五つの演目が含まれ、それぞれ30〜60分。主催者は組み合わせ可能な映像素材が約200時間分あると説明した。施設側は会期や客層に合わせて上映内容を変えられる。

一つの作家展を運び終えたら設備も撤去する方式ではなく、投影設備を継続利用しながらプログラムを更新する。コンテンツと会場機材を分けることで、同じ施設へ再来場する理由を作りやすい。

海外展開済みの作品を米国へ

同シリーズは北米進出前に、ドイツ、スイス、ロシア、タイ、UAE、サウジアラビア、ウルグアイなどで上映され、累計250万人超が来場したと運営会社が発表している。

一方、都市別の人数や算出期間は資料に記載されていない。Salt Lake City会場の料金、定員、投影機数も未公表だった。施設向けの演目供給という事業モデルが確認できる発表である。