イマーシブ・フォート東京、長時間シアター中心の施設へ転換
刀イマーシブがイマーシブ・フォート東京を、長時間の有料シアター作品に軸足を置く施設へ刷新します。
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刀イマーシブ合同会社は2025年2月4日、「イマーシブ・フォート東京」を同年3月1日から長時間のイマーシブシアターを中心とする施設へ刷新すると発表した。開業時の多様なアトラクションを一日券で巡る構成から、作品ごとに料金を設定するライブ・エンターテインメント施設へ軸足を移す。
同社は、開業後に長時間作品の需要が想定を上回ったと説明する。「ザ・シャーロック~ベイカー街連続殺人事件」は発表時点で約15万人を動員し、「江戸花魁奇譚」は追加料金が最も高い作品ながら完売率97%だったという。ただし、各数値の集計期間や母数は発表で詳しく示されていない。刷新後は体験密度を高め、複数作品を常設する方針だ。
編集部の見方:集客量より作品単位の収益性を選ぶ転換
今回の変更は、広い施設を多種の体験で埋めるモデルから、座席数が限られる長時間公演の単価と再来場を重視するモデルへの転換とみられる。運営側にはキャスト配置、上演回数、稼働率を作品別に管理する力が求められる。今後は、施設全体の来場者数だけでなく、作品別のリピート率と更新頻度が継続性を判断する材料になる。