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experience2023年5月10日

Immersive Museumが大阪へ、堂島で印象派の映像空間を展開

モネら印象派の作品を壁と床へ投影する没入型展示が、大阪で初めて開催され、その見どころが発表されました。

REVIEWED
Immersive Museum OSAKAの映像空間
画像:Immersive Museum OSAKA実行委員会提供(公式発表より)

Immersive Museum OSAKA実行委員会は2023年、堂島リバーフォーラムで「Immersive Museum OSAKA」を開催した。会期は6月17日から9月6日まで。モネを中心とする印象派の作品を映像と音で再構成した。

大空間を一つのキャンバスにする

壁面と床面へ連続して映像を投影し、来場者の視界を作品の色彩で包んだ。筆触や光の変化を動きとして見せ、複数の絵を一つの上映プログラムにつないだ。

東京・日本橋で20万人以上を動員した形式を、大阪の会場へ移設した。機材だけでなく、投影面の大きさ、観客の動線、音響を会場に合わせて調整する巡回型の展開だった。

編集部の見方

没入型展示は映像データだけでは成立しない。会場の形に合わせて投影と音を組み直す必要がある。大阪展は、同じ内容を別都市へ運ぶ際の空間設計の重要性を示した。