ティフォニウムに「IT/イット カーニバル」、映画の前日譚をVR化
映画に登場するカーニバルを舞台に、複数人で歩きながら恐怖演出を体験するVRアトラクションが始まりました。
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ティフォンは2020年10月8日、新作VR「IT/イット カーニバル」を10月20日からティフォニウムお台場で運営すると発表した。Warner Bros.監修のもと、映画『IT/イット THE END』より前の出来事を描いた。
映画で描かれた場所へ自分で入る
舞台は作品にも登場するカーニバル会場。参加者はヘッドセットと手足の追跡機器を着け、仲間と同じ空間を歩く。風や振動などの現実の効果を、ピエロや遊具が現れる場面に合わせた。映画の筋をそのまま再生せず、施設の来場者が当事者になる別の物語を作っている。
ホラーは暗い室内と相性がよく、実際の床面積より広い場所を歩いているように感じさせやすい。同行者の姿をアバターで確認できるため、怖さを共有しながら進める。
編集部の見方
映画IPのLBE化では、知っている場面を見せるだけでは受け身になる。前日譚を採用し、来場者の行動を正史と衝突しにくい位置へ置いた判断がうまい。