Merlinが米LEGOLANDへ9400万ドル、車両を自作する屋内コースターを展開
Merlin Entertainmentsが、FloridaとCaliforniaへの「LEGO Galaxy」導入計画を発表しました。
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Merlin Entertainmentsは2026年2月27日、LEGOLAND Florida ResortとLEGOLAND California Resortへ合計7,000万ポンド(発表換算9,400万米ドル)を投じ、「LEGO Galaxy」を展開すると発表した。同社にとって米国内の既存パークに対する単一案件として最大の投資で、Florida版の開業とCalifornia版の3月6日開業を軸にする。
屋内化と参加型設計を同時に進める
中心となるGalacticoasterは、来場者が乗車前に宇宙船の特性を選び、自分たちの車両体験を構成する屋内コースターである。Floridaでは既存の屋内空間を銀河テーマへ転換し、Californiaにも同系統の体験を導入する。屋内化は暑さや雨への耐性を高め、家族客が計画しやすい商品を増やす。
公式発表は二拠点の投資総額を示す一方、施設別の配分、毎時処理人数、選択によって変わる演出の種類、滞在時間は公表していない。
編集部の見方:再乗車理由をライド前に作る
コースターの走路が同じでも、選んだ車両設定で音、光、物語上の役割が変われば、家族内の相談と再乗車理由を生み出せる。LEGOの「組み立てる」価値を、装飾ではなく乗車前の行為へ落とした点が重要だ。
一方、選択工程が長いと処理能力を圧迫する。繁忙時には、初見でも短時間で決められるUI、選択できない幼児への役割、結果が反映されたと理解できるフィードバックが要る。