Boston科学館、最大130人超対応のフリーロームVR「Life Chronicles」導入
Museum of Scienceが、地球35億年の生命史を9つの古環境で巡る30分の大規模VR体験を開業します。
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米BostonのMuseum of Scienceは2026年6月3日、フリーロームVR「Life Chronicles」を6月17日に開業すると発表した。フランス国立自然史博物館とExcurioが制作した作品で、地球上の生命が歩んだ35億年以上を30分でたどる。対象年齢は8歳以上である。
3,000〜10,000平方フィートへ展開できる
体験は生命の起源、恐竜、人類の登場までを9つの古環境で構成する。30人超の古生物学者、古植物学者、進化研究者、音響生態学者が脚本、3D制作、音の監修へ参加した。
Excurioの「LBXR Pulse」を用い、3,000〜10,000平方フィートの会場で同時に40〜130人超を受け入れられる設計とされる。少人数向けVRを拡大するだけでなく、家族やグループが同じ空間を一緒に移動できることを商品価値に置く。
編集部の見方:大型収容を学習体験へ生かせるか
130人規模を同時に受け入れられれば、博物館の団体需要と相性がよい。一方、展示の理解度は映像の迫力だけで決まらない。参加者同士の距離、安全な歩行、機器の着脱と清掃、退出後の対話まで含め、時間当たり処理人数と学習効果の両方を測る必要がある。