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テクノロジー2022年4月28日

アトランタ近郊に「Megaverse」、歩いて遊ぶ多感覚VRシアターを導入

Exploring Digitalが、自由歩行と触覚演出を組み合わせたVRシアターをSky Zoneへ導入。複数人で参加する4Dゲームを提供しました。

REVIEWED
MegaverseのVRシアターで来場者がゲームを体験する様子
画像:Exploring Digital提供、公式発表より(報道引用)

Exploring Digitalは2022年4月28日、自由に歩いて遊べるVRシアター「Megaverse」を米ジョージア州ロズウェルのSky Zone Trampoline Parkに導入すると発表した。ヘッドセットとハンドコントローラーに触覚演出を加え、複数人が同じ仮想空間で参加する4Dゲームとして提供した。

VRの動きと現実の仕掛けを合わせる

参加者は体験エリア内を実際に歩き、手を動かして仮想空間の物に触れる。映像と操作だけでなく、現実側の仕掛けから伝わる感覚を重ねることで、ゲーム内の出来事を身体で理解できるようにした。

開発会社は、展示造作や空間施工で培った経験をVRへ持ち込んだ。LBE向けの作品では、仮想世界の制作に加えて、壁、床、機材、来場者動線を一体で設計する必要がある。Megaverseはその両方を自社の強みとして示した。

トランポリン施設から展開を始める

最初の導入先に選ばれたSky Zoneは、身体を動かす遊びを提供する既存施設だ。来場者層との相性がよく、新しいVR体験を単独店舗で始めるより集客基盤を利用しやすい。発表では、この拠点を起点に全米へ広げる計画も示された。

編集部の見方

フリーロームVRを広げる方法の一つが、既存のファミリー向け施設への追加導入である。施設側は新しい遊びを加えられ、開発側は物件と集客を一から用意せずに済む。ただし、体験の回転率やスタッフの装着補助まで既存運営へなじませられるかが継続導入の鍵になる。