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ビジネス2026年8月12日

Sandbox VRがノースカロライナ州初出店、4室のVRにバーと貸切室を併設

4室のVR体験にバーと貸切室を併設する、約6,000平方フィートの新店舗。遊ぶ前後の滞在まで収益につなげる施設です。

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複数人用VRルーム、バー、貸切スペースを備えた都市型施設を表現した、LBE Magazine編集部制作のAI生成イメージ
画像:LBE Magazine編集部(AI生成イメージ)

Sandbox VRは2026年8月12日、ノースカロライナ州初の拠点を同月14日にWinston-Salem中心部で開業すると発表した。Madison Bennett Corporationと組むフランチャイズ店舗で、閉店したCVSの建物を約6,000平方フィートのグループ向けVR施設へ転用する。

4室の体験装置と滞在機能

施設にはVRルーム4室、バー、貸切パーティールームを設ける。各室は最大6人に対応し、参加者はヘッドセット、触覚ベスト、モーションセンサーを装着する。全身の動きを使い、同じグループを仮想空間内で認識しながら遊ぶ。終了後には個別のハイライト動画を提供し、共有までを来店導線に含める。

同社は企業直営とフランチャイズを併用し、2016年の開始以来、5大陸12カ国で90超の拠点へ拡大したと説明する。月間プレイヤーは約15万人、累計売上は3億ドルに達したとしている。Winston-Salem店の通常料金、体験時間、営業時間、投資額は発表されていない。

編集部の見方:予約前後にも稼ぐ施設

4室を最大人数で運用しても、同時にVRへ入れるのは24人だ。収益を体験料金だけで考えると、清掃、機材調整、説明、入替時間が売上上限を決める。バーと貸切室は、予約前後の滞在から飲食・イベント売上をつくる装置になる。誕生日会や企業利用なら、6人単位の体験室を複数使いながら待機者を別空間で受け止められる。

元ドラッグストアという物件は大きな床と都市中心部の立地を活用できる一方、VRには遮光、通信、電源、空調、装着・清掃スペースが必要だ。客席面積だけでなく、バックヤード動線と熱負荷を設計に織り込まなければならない。

ハイライト動画も、撮影同意、受け渡し、生成待ち時間までが運用品質になる。フランチャイズ拡大では、装着補助、衛生管理、機器障害時の予約振替を標準化できるかがブランド体験を左右する。