Six Flags、29のライセンス型ホラー施設で2026年ハロウィーンを拡張
Six Flagsが29のライセンス型ホラー施設を核に448のハロウィーン体験を展開。IP別の配置と迷路パスの運用を追う。
Six Flags Entertainment Corporationは2026年8月17日、北米のパーク群で展開する同年のハロウィーン施策を発表した。新設・再登場を合わせたライセンス型ホーンテッド・アトラクションは29件、新作のホーンテッド・メイズは11本。スケアゾーン、ライブエンターテインメント、夜間のライド体験まで含め、全体で448のハロウィーン体験を掲げる。日中の家族向け秋季企画と、日没後のホラー演出を同じ営業日に重ねる構成である。
発表の中心は、ゲームや映画をメイズへ展開するライセンス企画だ。2026年の新規IPは4つ。導入先は次のように分かれる。
- 「JASON: Blood Reign」:SCarowinds、Kings Island、Great Adventure
- 「Final Destination」:Great Adventure、Magic Mountain
- 「Blair Witch」:Great America、Dorney Park
- 「DIABLO」:Kings Dominion、Cedar Point
全パークで同じメイズを展開する方式ではない。
29件のライセンス型アトラクションをパークごとに編成
再登場するIPもパークごとに異なる。「The Conjuring」は10園に二つの形式で展開。「SAW」は4園、「Army of the Dead」はGreat Adventureへ入る。「Trick 'r Treat」と「The Strangers」もそれぞれ別のパークで実施する。
Great Adventureでは「JASON」と「Final Destination」を新作として掲載した。「The Conjuring」と「Army of the Dead」も実施する。開催日は9月18日から11月1日までの特定日。メイズとショー、開催日はパークごとに異なる。
入園とメイズのアクセスを分ける販売設計
Six Flagsは、スケアゾーンとライブ演目を合わせて196件と数えている。夜間ライドまで含む全体は448体験。園路演出とショー、夜間ライドは入園料に含まれる。メイズへ入るには、入園券に加えてHaunted Attractions Passが必要だ。
基本のパスは、一晩の全メイズに利用できる。シーズン中に使える商品と、優先アクセス付きの商品も販売する。「The Conjuring: Beyond Fear」は単回入場で、通常パスの対象外。Knott's Scary Farmは別チケット制で、入場券にメイズとスケアゾーン、ライブ演目を含める。
昼の141企画から夜のホラーへ切り替える
日中には、参加パーク全体で141の季節企画を計画する。子ども向けイベントやトリック・オア・トリートを行い、夕方以降に恐怖演出へ切り替える。園路では霧と照明、音響を使う。Six Flags Over Texasでは、有料のスケアゾーンも新設する。
担当者は、IPを使ったメイズと園路演出、ライブ演目、夜間ライドを組み合わせる方針を説明した。Knott's Berry FarmとSix Flags Mexicoの詳細は別途発表するとしている。営業日とチケット条件は、パークごとの公式ページで更新される。
パークごとに開催日と料金が異なる
全社発表は29件のライセンス型施設と448体験を示したが、個別パークの開催数ではない。開催日、導入IP、入園料に含まれる範囲、メイズ用パスの料金はパークごとに異なる。全社合計の販売枚数と来場者数は公表されていない。