ARグラスで空間にメッセージを残す「Spatial Message」を展示
NrealLightを使い、同じ場所を訪れた人へ立体的なメッセージを残す体験デモが展示されました。
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MESONは2020年2月、ARグラス「NrealLight」を使った体験デモ「Spatial Message」を、東京ミッドタウンの「未来の学校祭」で展示すると発表した。開催期間は2月20日から24日まで。博報堂DYホールディングスとの共同研究から生まれた企画だった。
メッセージを場所に結び付ける
体験者はARグラスを通して、現実の空間に置かれた立体的なメッセージを見る。特定の相手に言葉を残し、あとから同じ場所を訪れた人が受け取る利用場面を提示した。画面の中に一覧表示するのではなく、伝えたい場所と内容を重ねる発想だ。
展示では、ARグラスが普及した将来のコミュニケーションを、説明資料ではなく実際の操作で試せるようにした。現地へ足を運ぶことがメッセージを受け取る条件になるため、場所そのものが体験の一部になる。
編集部の見方
ARは目の前の展示を派手に見せる用途だけではない。離れた時間に訪れた人同士を、同じ場所を介してつなぐこともできる。Spatial Messageは、その使い方を短いデモで体験させた。