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体験コンテンツ2022年7月29日

teamLab Botanical Garden Osakaが長居植物園に開業、自然環境を夜の作品へ

植物や風、来場者の動きに反応するデジタル作品を屋外に配置し、夜間の植物園を常設展示にした。

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teamLab Botanical Garden Osakaで光に照らされた植物園
画像:チームラボ公式サイトより(報道引用)

チームラボは2022年7月29日、大阪市の長居植物園に常設展「teamLab Botanical Garden Osaka」を開業した。約24万平方メートルの植物園を夜間に使用し、光、音、デジタル技術を使う作品を屋外に配置した。

植物園を暗くなってから作品化

昼間は既存の植物園として営業し、日没後に展示が始まる。木々や池、草地を取り除かず、植物の形や風の動きを作品の一部にした。季節によって葉の量や景色が変わるため、同じ場所でも見え方が一定ではない。

園内には、触れると光が変化する卵形の造形、池の水面を使う作品、鳥の群れを光で描く作品などを設置した。来場者の接触や近づき方に反応し、その変化が周囲の光へ伝わる作品もある。

昼と夜で異なる用途を重ねる

新しい建物を造るのではなく、既存施設の閉園後に別の入場機会を設けた。植物を保全しながら照明機材を常設し、毎夜の点検と天候判断を行う運営になる。

開業時の入場料は大人1,600円からで、曜日などにより異なった。屋外展示のため、雨天でも開場する一方、荒天時には中止する場合がある。自然環境を背景ではなく、時間とともに変化する展示素材として扱った施設である。