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テクノロジー2021年5月31日

teamLab Borderlessが海外会場と連動、描いた魚が別都市の水槽へ泳ぐ

東京と上海などの展示会場を通信で結び、来場者が描いた魚を複数の会場で共有する新作が加わりました。

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teamLabの世界とつながったお絵かき水族館で魚を見る来場者
画像:teamLab提供(公式発表より)

teamLabは2021年5月31日、東京・お台場のteamLab Borderlessに「世界とつながったお絵かき水族館」など二つの新作を加えると発表した。開館3周年に合わせ、上海を含む海外の展示会場とリアルタイムで作品を共有した。

自分の絵が海を越える

来場者が紙に魚を描いて読み込ませると、魚は目の前の壁を泳ぎ始める。さらにデータが別の都市へ送られ、海外会場の水槽にも現れる。反対に、別会場で描かれたマグロが東京へ来ることもある。

もう一つの新作「空間を越えて共有する巨石」では、複数会場にまたがる一つの岩を表現した。通信を裏方の管理用途だけでなく、作品の主題として使っている。来場者は遠隔地の相手と直接会話しなくても、同じ環境へ痕跡を残せる。

編集部の見方

複数拠点を持つLBEは、同じコンテンツを複製するだけではない。会場同士を一つの作品として結べば、現地へ行く価値を残しながらネットワーク規模を体験に変えられる。