teamLab Borderlessに巨大な花と蝶の新作、季節で変わる館内を更新
10万本まで増える花と、来場者の動きで生まれ消える蝶を描く二作品が、お台場の常設館に加わりました。
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teamLabは2020年7月30日、お台場のteamLab Borderlessへ二つの新作を追加したと発表した。「増殖する無量の生命」と「境界のない群蝶、超越する空間」で、館内の複数の壁を越えて映像が移動する。
花は増え、蝶は人の近くで消える
巨大な花は、同じ空間で芽を出し、咲き、最大10万本まで増えた後に一斉に散る。蝶の作品では、来場者が立ち止まると足元から蝶が生まれ、触れると消える。鑑賞者の位置によって映像の密度が変わるため、混雑そのものも作品の見え方に影響する。
既存作品にもヒマワリなど夏季限定の植物を登場させた。常設館でありながら内容を固定せず、季節と新作で再訪の理由を作っている。物理的な展示替えをせずに、同じ投影設備から別の景色を見せられる点もデジタル展示の利点だ。
編集部の見方
常設LBEは、開業時の話題だけでは続かない。季節変化と作品追加を告知し、以前来た人にも違いが伝わる更新周期を作る必要がある。