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発表2026年8月27日

Thorpe Park、共有ライトで暗闇を進むホラーメイズ「Tenement」を発表

英国Thorpe Parkが、消えかける共有ライトを頼りに廃墟を進む暗闇のホラーメイズ「Tenement」を10月から開催する。

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暗い廃墟の廊下を、1つの手持ちライトで進む来場者グループを描いた編集部制作イメージ
画像:LBE Magazine編集部制作(生成AIを使用したイメージ)

英国のテーマパークThorpe Parkは2026年8月27日、歩行型ホラーメイズ「Tenement」を発表した。同園のハロウィーンイベント「Fright Nights」25周年を記念する新作で、10月2日から11月1日までの指定日に実施する。

舞台は、停電後に住人が姿を消した高齢者向け集合住宅「Nova Lux Senior Living」。参加者は電力を復旧するために派遣された緊急対応の電気技師となり、暗い建物へ入る。

消えかけるライトをグループで共有

Thorpe ParkはTenementを、同園で初めて完全な暗闇を使うホラーメイズと説明している。参加者に渡されるのは、次第に弱くなる手持ちライト。グループで一つの光源を共有しながら、廊下と部屋を進む。

公式の物語では、停電が起きたのは参加者が入る3日前。廊下はねじれ、開けた扉が別の場所へ通じ、点滅するライトの先に何者かが現れる。建物の地下には「LUXIVORA」と呼ばれる存在が潜んでいることを示唆している。

内部には鏡や錯覚を使い、感覚を刺激する演出を組み込む。反射する像や知覚のずれによって方向感覚を乱す設計だ。公式発表は、所要時間、1グループの人数、演者による接触の有無を明らかにしていない。

Fright Nightsは5つのホラーメイズを展開

2026年のFright Nightsには、Tenementに加えて4つの既存メイズが戻る。「Trailers」はホラー映画を題材にした新章「Blood Red Roses」を導入。「Stitches」「Survival Games」「DeadBeat」も再登場する。

「Stitches」は玩具店を舞台に、来場者を人形のコレクションへ加えようとする物語。「Survival Games」では、複数の経路がある迷路を進み、暗殺者と障害物を避ける。「DeadBeat」は地下の音楽会場を舞台にしたホラーだ。

街路の演者と夜間ライドも実施

園内には、ホラーメイズ以外のスケアゾーンとショーも設ける。「Purgatory Town」では演者が来場者へ話しかけ、街の住人として物語を語る。2026年版には新しい登場人物を追加した。

「Lucifer's Lair」では悪魔を題材にした演者が登場し、「The Crows」は園内を移動する。ライブショー「Creature Campus: Reunion Reckoning」や、音楽、ダンス、炎を組み合わせた「Rebel Ball」も上演する。

夜間には、HyperiaとTHE SWARMを運行する予定だった。SAW - The RideやStealth、Nemesis Infernoも対象となる。日中と同じコースを、照明の少ない時間帯に体験する企画である。

Tenementには別の入場券が必要

開催日は10月2〜4日、9〜11日、15日〜11月1日。Fright Nightsのホラー企画は15時から21時までで、通常のパーク入場は10時から可能と案内されていた。

オンラインの1日券は39ポンドから。この券にはライド、スケアゾーン、ショーが含まれるが、ホラーメイズへの入場は含まれない。既存4メイズへ入れる「Fright Nights Entry + Scare Mazes」は71ポンドからだった。

ただし、71ポンドからのセット券にも新作Tenementは含まれない。Tenementには別売りのチケットが必要だ。既存メイズの単体券は8ポンドから、パッケージは32ポンドからと案内されていたが、Tenement自体の価格は確認できない。

ホラー体験とアトラクションは13歳以上を推奨し、「Survival Games」と「The Conjuring 4D Experience」は15歳以上を対象とする。料金は開催日と購入時期によって変わるため、予約時に公式販売画面での確認が必要だ。