GLOSSARY
LBE・施設型XR用語集
施設やイベントで提供される没入体験について、記事内でよく使う言葉をまとめました。
- LBE
- Location-Based Entertainmentの略。特定の場所へ行って楽しむ体験型エンターテインメントを指す。テーマパーク、体験型展示、イマーシブシアター、施設型XRなどを含む。詳しくは「LBEとは」で解説している。
- 施設型XR
- 会場の空間や設備、スタッフを含めて提供するVR・AR・MR体験。家庭向けXRと異なり、広い床面積、専用装置、複数人での同時参加を扱える。施設型XRの解説も参照。
- ロケーションベースVR(LBVR)
- 店舗、博物館、テーマパーク、イベント会場などで体験するVR。着席型、VRライド、自由歩行型などがある。ロケーションベースVRの種類で違いを紹介している。
- フリーロームVR/フリーロームXR
- ヘッドセットを着けた来場者が、決められた会場内を自分の足で歩く形式。複数人が共通の仮想空間へ入る作品も多い。位置合わせと運営の仕組みはこちら。
- VR
- Virtual Realityの略。ヘッドセットなどを使い、視界を仮想空間へ置き換える技術や体験を指す。
- AR
- Augmented Realityの略。カメラ越しの景色や現実の視界へ、映像や情報を重ねて表示する。
- MR
- Mixed Realityの略。現実の壁、床、家具などの位置を認識し、デジタルの物体が同じ空間にあるように見せる。
- XR
- VR、AR、MRなど、現実とデジタル空間をつなぐ技術や体験をまとめた呼び方。どの範囲を含むかは文脈によって異なる。
- イマーシブ体験
- 来場者が物語や空間の中へ深く入り込んだ感覚を得られる体験。XRを使わない参加型演劇や空間展示も含まれる。
- イマーシブシアター
- 観客が客席に固定されず、会場を歩いたり出演者と関わったりしながら物語を体験する舞台形式。
- VRライド
- VR映像と動く座席、振動、送風などを同期させるアトラクション。飛行や走行などの動きを身体へ伝えられる。
- 大空間VR
- 一般的な家庭用プレイエリアより広い会場を歩くVR。フリーロームVRとほぼ同じ意味で使われることがある。
- コロケーション
- 同じ物理空間にいる複数の利用者が、デジタル空間の位置関係も共有すること。同行者や物体を正しい場所へ表示するために使う。
- トラッキング
- ヘッドセット、コントローラー、身体などの位置や向きを計測すること。外部センサーを使う方式と、機器のカメラで周囲を認識する方式がある。
- 6DoF
- 上下・左右・前後の移動と、三方向の回転を追跡できること。来場者が歩いたり、しゃがんだり、対象へ近づいたりするVRに使われる。
- 空間アンカー
- デジタルの物体を現実空間の特定位置へ固定するための基準。複数人で共有すると、同じ場所に同じ物体を表示できる。
- 複合型娯楽施設
- アーケード、ボウリング、レーザータグ、ミニゴルフ、飲食など複数の遊びを一か所に集めた施設。英語ではFamily Entertainment Centerと呼ばれることがある。
- スループット
- 一定時間に何人が体験を終えられるかを示す運営指標。LBE Magazineでは、初出時に「1時間当たりの体験人数」などと説明を添える。
- 回転率
- 座席や機器、体験枠が一定時間に何回使われるかを示す考え方。体験時間だけでなく、説明、装着、清掃、入れ替えも影響する。
- リプレイ性
- 同じ体験へもう一度参加したくなる性質。物語の分岐、得点、役割の違い、季節更新などによって高められる。