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テクノロジー2020年9月10日

UbisoftとZero LatencyがFar Cry VRを発表、施設限定のフリーローム作品

Far Cry 3の世界を複数人で歩くVR作品として共同開発。家庭向けではなく、各地のZero Latency店舗で提供するとした。

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Far Cry VR Dive Into Insanityの発表ビジュアル
画像:Ubisoft公式発表より(報道引用)

Ubisoftは2020年9月10日、Zero Latency VRと共同開発する「Far Cry VR: Dive Into Insanity」を発表した。家庭用ソフトではなく、Zero Latencyの施設で提供するロケーションベースVR作品として2021年の稼働を予定した。

Far Cry 3の島を複数人で歩く

作品の舞台には「Far Cry 3」のRook Islandsと、同作の登場人物Vaasが採用された。プレイヤーは仲間と島を探索し、敵と戦いながら脱出を試みる。広いプレイ区画を実際に歩くフリーローム方式で、銃型デバイスを使う。

Zero Latencyはケーブルを背負わずに複数人が同じ空間を移動するシステムを各国の店舗へ展開していた。既存の設備と運営手順を共通にし、その上で著名ゲームIPの新作を配信する形となる。

家庭用と異なる条件でIPを設計

施設向け作品では、初めて会う利用者への説明、グループの人数、一回の所要時間、実空間での安全な距離をゲーム設計へ反映する必要がある。長時間遊ぶ家庭用作品を短く切り出すだけでは成立しない。

発表時点では、導入店舗、最大参加人数、正確な稼働日は公表されていなかった。両社は施設網を使い、同じ作品を複数地域へ供給する方針を示した。