Build-A-Bear、ICON Parkに3階建ての体験型旗艦店を11月開業へ
Build-A-Bear Workshopが米オーランドのICON Parkに、ぬいぐるみの個別デザイン、菓子作り、刺繍などを体験できる3階建て旗艦店を開業します。
Build-A-Bear Workshopは2026年10月5日、米フロリダ州オーランドのICON Parkに3階建ての旗艦店を11月に開業すると発表した。同社最大規模の店舗に、予約制の個別デザイン、菓子のデコレーション、刺繍やスクリーン印刷によるカスタマイズを導入する。
同社が発表したのは「Build-A-Bear Design Studio」「Build-A-Bear Bakeshop」「Personalize Me」の3体験。旗艦店全体の開業日や、このほかの体験内容は今後発表する予定だという。
素材選びから完成までを個別に支援
予約制のBuild-A-Bear Design Studioでは、来店客が専任のDesign Consultantと一対一でぬいぐるみを設計する。動物の種類、毛の素材と色、目の色、足のデザインなどを、同施設限定の素材を含む選択肢から決める。
デザインの途中ではデジタルツールを使い、完成イメージを確認しながら調整する。仕様が固まると、縫製担当者がその場で制作する。完成品の披露、Build-A-BearのHeart Ceremony、出生証明書などの記念品までを一つの予約体験にまとめる。
菓子作りと刺繍で滞在中の体験を広げる
Build-A-Bear Bakeshopでは、来店客がカップケーキやクッキーに自分でデコレーションを施す。従来型のカフェとして飲食物を提供するだけでなく、菓子作りへの参加を体験の中心に据える。
Personalize Meでは、ぬいぐるみの服に名前、イニシャル、数字を刺繍できる。パッチやスクリーン印刷を選べるほか、一部のぬいぐるみは耳への刺繍にも対応する。
施設設計ではChute Gerdemanと協業した。同社はニューヨークのFAO Schwarz旗艦店など、体験型小売空間の設計を手がけている。Build-A-Bear Workshopによると、同社は30か国以上で直営、提携、フランチャイズを合わせて650超の体験拠点を運営している。