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テクノロジー公開:

Excurioの大規模VR基盤「LBXR Pulse」、Fast Companyの技術賞に選出

Excurioの大規模フリーロームVR基盤「LBXR Pulse」がFast Companyの2026年「Next Big Things in Tech」に選ばれた。

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画像:LBE Magazine

フランスのExcurioは2026年10月6日、大規模フリーロームVR基盤「LBXR Pulse」が、Fast Companyの2026年「Next Big Things in Tech」に選ばれたと発表した。空間コンピューティング、VR、MR部門の選出案件で、複数人向けVRの処理能力と会場運用の仕組みが対象となった。

130人超の同時参加と複数作品の並行運用に対応

LBXR Pulseは、参加者が会場内を歩く大規模VR向けの制作・運用基盤である。Excurioによると、同じ会場で130人超が同時に参加できる。参加者の位置や機器をリアルタイムで管理し、複数の作品を一つの物理空間で並行して動かす機能も備える。

単一作品で会場全体を占有せず、来場者が異なる作品を同時に選べるため、運営者は映画館の複数スクリーンに近い構成をVR会場内につくれる。ドームや博物館、不整形な会場にも合わせられるとしている。

外部スタジオの作品を受け入れる配給基盤へ

Excurioは2026年、LBXR Pulseを外部の制作者、スタジオ、IP保有者へ開放した。PHI StudioとFelix & Paul Studiosの「Space Explorers: The ISS Experience」のほか、FeverがSmithsonianと制作した「Machu Picchu: Journey to the Lost City」と「Starstruck」が同基盤で展開されている。

同社の発表によると、LBXR Pulseは17カ国40会場で使われ、累計体験者数は500万人を超えた。2027年初めまでに5大陸50会場へ広げる計画も示している。一方、Fast Companyの記事は25会場・17カ国、LBXR Pulseの公式サイトは45会場・16カ国・400万人超と記載しており、公表値の更新時点は一致していない。この記事では、今回の受賞発表に記載された数値を採用した。

Fast Companyによる選出は技術と事業の評価であり、新たな導入契約の発表ではない。Excurioは11月に新作「The Republic of Pirates」を投入し、2027年から著名なIPを題材にした作品群を追加する計画だが、開催都市や導入会場はまだ公表していない。