← INDEX

ニュース2026年9月8日

ハシラス、風と冷却ミストを同期する「激冷コースター」を東京3会場で展開

ハシラスが、最大3人で乗る約60秒のXR体験「激冷コースター」を東京3会場へ導入。映像に大風量と冷却ミストを同期させる。

REVIEWED
VRヘッドセットを着け、送風と冷却ミストを受けながら「激冷コースター」を体験する3人
画像:株式会社ハシラス提供(PR TIMES公式発表より、報道引用)

ハシラスは2026年9月4日、XR映像に大風量と冷却ミストを同期させる夏季限定アトラクション「激冷コースター」を、東京都内の3会場で展開すると発表した。最大3人が同時に乗り、氷河を駆け抜ける約60秒の映像に合わせて風とミストを受ける。

3会場のうち、味の素スタジアムの「青赤パーク supported by ジョイポリス」では9月6日に実施した。東京・台場のジョイポリススポーツXでは9月9日から終了日未定で導入し、上野恩賜公園の「上野ゾク夏祭り」では9月19日から23日まで提供する。

映像、風、ミストを約60秒にまとめる

体験者は3席を横に並べた小型ライドに座り、ヘッドセットを装着する。映像内のコースターが氷河を走る動きに合わせ、現実側の送風機と冷却ミストが作動する。ハシラスは、視覚と聴覚に風と冷たさを加え、暑い時期に短時間で涼感を得る体験として設計した。

約60秒という所要時間は、一般的なフリーロームVRより短い。発表資料には乗降や機器清掃にかかる時間が記載されていないため、1時間あたりの処理人数は算出できない。ただし、最大3人を同時に案内でき、イベント会場の短期出展と常設の屋内施設の両方で運用している点は確認できる。

会場ごとに異なる料金方式を採用

味の素スタジアムでは1回1,000円、上野ゾク夏祭りでは1回1,200円に設定し、いずれも冷えたドリンク1本を体験特典に含める。ジョイポリススポーツXでは、施設入場料だけで利用でき、体験単体の追加料金はない。

同じアトラクションでも、単独課金の催事と入場料に含める常設施設では販売方法が異なる。ハシラスは機材構成、設置面積、必要スタッフ数を公表していない。施設運営者が導入条件を比較するには、設営と撤去、ミストを使う区画の管理、ヘッドセットの清掃を含む運用情報が別途必要になる。

上野ゾク夏祭りでの開催時間や入場条件は、会場側の案内で確認する必要がある。ジョイポリススポーツXの終了日も、発表時点では決まっていない。