Museum of Illusions Charlotte、錯視展示7点を新設・刷新して再開
米シャーロットのMuseum of Illusionsが、12面の鏡空間など5点を新設し、既存展示2点を刷新して営業を再開する。
Museum of Illusionsは2026年10月14日、米ノースカロライナ州シャーロットの常設館を改装し、同月15日に営業を再開すると発表した。5点の錯視展示を新設し、既存の人気展示2点を刷新する。同館によると、2022年12月の開業から来館者は63万人を超えた。
施設はシャーロット中心部のAlly Charlotte Centerにあり、広さは6,000平方フィート(約557平方メートル)。来館者が展示の中に入り、鏡、光、動き、遠近感による見え方の変化を確かめる体験型ミュージアムである。
12面の鏡空間など5展示を新設
新設する「Infinity Dodecahedron」は、12面の鏡とLED照明を組み合わせた空間だ。来館者の姿と光を繰り返し反射し、奥行きや大きさ、色が連続するように見せる。
「Zoetrope」は、回転する立体物へストロボ光を当て、形が増えたり動いたりするように見せる。「Weightless Matter」では特殊なガラスと照明を使い、物体が支えなしで浮いているような光景をつくる。
このほか、縞状の板を平面画像の上で動かしてアニメーションのように見せる「Kinegram」と、周囲の光に応じてカメレオンの色が変わる「Moody Chameleon」を加えた。
シャーロットの街を題材に2展示を刷新
既存の「Reverse Room」は、上下を反転させた米国風ダイナーとして改装した。シャーロットの路面電車沿線や幹線道路にかつて並んだ飲食店を題材に、クローム装飾やネオン、カウンターを取り入れている。
建物の外壁に立っているような写真を撮れる「Building Illusion」は、20世紀に市内で普及した二戸一住宅をもとに外観を刷新した。世界各地で共通展開できる錯視の仕組みに、開催都市の建築や生活文化を組み込んでいる。
通常営業時間は日曜から木曜が10時から21時、金曜と土曜が10時から22時。一般入場料は大人30ドル、5〜12歳は26ドルからとしている。