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Apple Corps、リバプールの「The Beatles Story」を4倍超へ拡張

Apple Corpsが「The Beatles Story」をリバプール中心部へ移転し、2028年に10万平方フィートの常設没入型体験として開業する。

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リバプールのSt Johns BeaconとThe Beatles Liverpool 2028の文字を描いた公式告知画像
画像:Apple Corps公式発表より(報道引用)

Apple Corpsは2026年10月18日、英リバプールの常設施設「The Beatles Story」を市中心部へ移転し、2028年に新施設を開業すると発表した。移転先はSt Johns Shopping Centreの旧St Johns Market。延べ10万平方フィート(約9,300平方メートル)となり、現在の施設から4倍超へ広がる。

新施設では、没入技術、実物資料、再現セットを組み合わせ、The Beatlesの歩みを数時間かけてたどる。戦後のリバプールやハンブルクでの活動から、Beatlemania、世界的な成功までを扱う計画だ。

The CavernやAbbey Roadを再現

来場者が巡る場所には、The Cavern、Abbey Road、Shea Stadium、Savile Rowなどを含む。一部の空間には、Sam Mendes監督によるThe Beatlesの映画4作品で使われるセットや小道具を活用する。映画はソニーが2028年4月に世界公開する予定で、新しいThe Beatles Storyはその後に開業する。

Apple Corpsは1968年に設立され、The Beatlesの創作・事業活動を管理してきた。同社は2027年にAlbert Dockの現施設の運営を引き継ぎ、翌年に新施設へ移す。リバプールでApple Corpsが公式ファン体験を運営するのは初めてとなる。

St Johns Beaconに別の展望体験

隣接するSt Johns Beaconには、「Yellow Submarine」をテーマにした展望体験を設ける。リバプールで2番目に高い建物から360度の景色を眺め、市内の音楽史に関わる場所やランドマークを見渡せる内容を計画している。

展望体験はThe Beatles Storyとは別施設として運営し、両方を利用できるセット券も販売する予定だ。また、The Beatles Storyではチケット1枚ごとに、地元の若手アーティストや文化活動を支援する「The Apple Corps Liverpool Trust」へ資金を拠出する。料金や具体的な開業日は今回の発表に含まれていない。