Dolly Partonの常設ミュージアム、ナッシュビルに開館 衣装や映像で活動をたどる
Dolly Parton Productionsが、衣装、記念品、写真、映像などでDolly Partonの人生と活動をたどる常設ミュージアムをナッシュビルに開館しました。
Dolly Parton Productionsは2026年10月6日、常設ミュージアム「Dolly's Life of Many Colors Museum」を米テネシー州ナッシュビル中心部に開館した。同時に、ミュージアムが入る「Dolly Parton's SongTeller Hotel」も営業を始めた。
ミュージアムは、音楽、記念品、衣装、写真、映像、テレビ、慈善活動、家族、信仰などを通じてDolly Partonの人生と活動をたどる。本人が開発中の細部確認や思い出の提供、クリエイティブ面の判断に関わったという。
1946年の誕生から世界的な活動までを構成
展示はDolly Parton本人の案内で始まり、1946年1月19日の誕生へさかのぼる。グレート・スモーキー山脈で過ごした幼少期、カントリーミュージックで活動を始めた時期、Grand Ole Opryへの出演、音楽や映画で世界的に知られるまでを順に扱う。
館内では、本人が着用した衣装やキャリアに関わる品をケース内に展示する。ミュージアムの公式プレスページによると、展示面積は2万平方フィート(約1,858平方メートル)を超え、舞台裏の資料、マルチメディア展示、本人の視点で語る物語を組み合わせる。資料を並べるだけでなく、本人の語りと空間演出を使って各時代を歩いてたどる施設だ。
AOAがミュージアムの制作とホテルの進行を担当
ミュージアムはDolly Parton Productionsが制作し、体験施設の設計・制作を手がけるAOAがクリエイティブおよび制作パートナーを務めた。AOAはDolly Parton、Rachel Parton George、Rebecca Seaver、Steve Summersと協働し、本人の記憶を展示環境へ落とし込んだ。ホテルでは、設計チームと建設スケジュールの管理を担当している。
SongTeller Hotelは240室の客室とスイートを備える。館内には飲食施設、ライブエンターテインメント、Dolly Partonの音楽を扱う「Parton's Live」、最上階のライブ会場「Jolene's」も設けた。宿泊、展示、飲食、公演を一つの建物にまとめ、音楽IPとの接点を滞在全体へ広げている。
ミュージアムは一般入場のほか、結婚式、レセプション、企業行事などの貸切利用にも対応する。公式発表では、年間の想定来館者数や展示の更新頻度は公表されていない。