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施設公開:

Butlin’sがPLAYXPERIENCEを開業

Butlin’sがBognor Regisに開業した屋内アクティビティ施設の投資額、9つの体験、予約・決済の仕組みを追う。

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PLAYXPERIENCE Bognor Regisの入口前に立つ、開業イベント参加者のJeffとFreddy Brazier
画像:Butlin’s提供、公式発表より(報道引用)

Butlin’sは2024年10月7日、英国南部のリゾート「Bognor Regis」に屋内アクティビティセンター「PLAYXPERIENCE」を開業した。投資額は1,500万ポンド。Butlin’sによれば、英国のホリデーリゾート内に設ける施設としては初の形態で、約5万平方フィート(約4,645平方メートル)、2フロアの建物に9種類の参加型体験を集めた。ファミリー向け滞在に加え、友人同士で訪れる「Big Weekender」の利用者も想定している。

開業イベントにはJeff BrazierとFreddy Brazierが参加した。Butlin’sが同時に公表した英国での調査では、家族や友人との競争を「競争的」と答えた人は78%、勝敗より楽しい時間を優先すると答えた人は89%だった。施設の性能や利用実績を測った調査ではない。

9つの体験を一つの建物に集約

開業発表では、次の九つを案内した。

  • TechPutt
  • 脱出ゲーム
  • VR-cade
  • Glow Pong
  • Shuffleboard
  • Laser Tag
  • Batting Cage
  • Neo Games
  • Digi Darts

TechPuttはデジタル技術を使うミニゴルフ、Glow Pongは紫外線照明の中で遊ぶ卓球だ。施設内にはカフェとバーも併設する。日中の家族利用に加え、夜間に友人同士で対戦型ゲームを楽しむ利用も想定している。

Batting Cageでは、AI技術を使って野球やテニス、ラクロス、クリケットを体験できる。Neo Gamesは、等身大のインタラクティブウォールを使うゲーム空間だ。

Digi Dartsは複数のゲームモードと自動採点を組み合わせる。Shuffleboardには電子スコアボードと凹形のプレー面を採用した。身体を動かす競技からパズルやVRまでを一つの建物に集めている。

対象年齢は3歳から大人まで。ただし、参加条件はアクティビティごとに異なる。営業時間と合わせ、来場前に公式案内を確認する必要がある。

施設内にはChanging Places Toiletも設置した。英国式のfirst floorにあり、リフトで移動できる。成人用の介助ベンチと天井走行リフトを備え、便器の周囲にも介助スペースを確保している。洗面台は高さを調整できる。

滞在中の購入・予約へ組み込む

Butlin’sは、体験の支払いにデジタル通貨「Activity Tokens」を導入した。トークンは施設内の任意のアクティビティに充当でき、滞在を予約済みの代表者はMy Butlin’sから事前購入できる。代表者以外の宿泊者向けには別の予約ツールを用意し、日帰り客はBognor Regisの日帰り案内から予約方法を確認する運用である。開業時の発表でも、トークンは事前またはリゾート滞在中に購入できるとしていた。

Activity Tokensは、滞在中に複数の体験を選んで使う仕組みだ。公式案内では、利用回数が多いプランほど1回当たりの価格が下がるとしている。具体的な価格は予約時に確認する。

バーではShuffleboardとDigi Dartsを利用できる。Glow PongとTechPuttも同じ区画で提供する。ゲームの途中で飲食し、別の体験へ移れる構成になっている。

トークンは宿泊者と日帰り客の双方に販売

PLAYXPERIENCEは、Butlin’sの宿泊予約に自動で含まれる施設ではない。宿泊者は代表者のMy Butlin’sアカウントなどからActivity Tokensを購入し、体験を予約する。代表者以外の同行者には別の予約ページが用意されている。

日帰り客も利用できるが、予約方法はBognor Regisの日帰り案内から確認する。開業発表では、トークンを訪問前または滞在中に購入できると説明した。九つの体験を一律料金で開放するのではなく、来場者が選んだ体験へトークンを充当する方式である。