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ソルボンヌ大学アブダビ校、AIを人物として描く没入型ダンス「Kaynuna」を上演

ソルボンヌ大学アブダビ校が、ダンス、音楽、レーザー、プロジェクションマッピングで人間とAIの関係を描く「Kaynuna」を10月23日に上演する。

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顔と背景に幾何学的な線が重なる人物と「KAYNUNA」の文字を配した公演ビジュアル
画像:Sorbonne University Abu Dhabi公式イベントページより(報道引用)

ソルボンヌ大学アブダビ校は2026年10月15日、没入型コンテンポラリーダンス公演「Kaynuna」を同校のZayed Theatreで開催すると発表した。上演日は10月23日。ダンス、音楽、音響設計、レーザー、プロジェクションマッピングを組み合わせ、人間と人工知能(AI)の関係を描く。

作品を制作するのは、ダマスカスで設立され、現在はドバイを拠点とするSima Dance Company。演出は振付家のAlaa Krimed氏、振付はKrimed氏とLana Fahmi氏が担当する。チケットは75UAEディルハムで販売している。

AIの誕生と変化を5章のダンスで描く

「Kaynuna」はAIを独自の論理、動機、生存本能を持つ登場人物として扱う。全5章を通じて、AIの誕生、変化、可能性をたどりながら、人間の創造性や存在との境界を舞台上で表現する。名称はアラビア語で「存在」を意味する。

ソルボンヌ大学アブダビ校は、AIをテーマに教育・研究・文化事業を展開する「Year of AI 2026」の一環として本公演を企画した。同校は、芸術表現を通じてAIが社会や創造活動へ与える影響を考える機会にすると説明している。

Sima Dance Companyが2年連続で同校に出演

Sima Dance Companyは2003年に設立され、現代舞踊と物語表現を組み合わせた作品を制作している。同団は2025年にもソルボンヌ大学アブダビ校で「NŮN」を上演し、大学によると200人以上が来場した。

今回の公式発表では、上演時間、観客が移動する形式か、プロジェクションの投影範囲、レーザーと出演者の動きを同期させる技術の詳細は公表されていない。確認できる体験構成は、劇場内で舞踊と複数の視覚・音響演出を重ねるところまでとなる。