「Titanic: An Immersive Voyage」、メキシコシティで10月21日開幕
FeverとExhibition Hubが、300点超の資料、船内再現、映像投影、VRを組み合わせたタイタニック展をメキシコシティで開催する。
FeverとExhibition Hubは2026年9月25日、没入型展覧会「Titanic: An Immersive Voyage」をメキシコシティで開催すると発表した。会場はExpo Reformaで、10月21日に開幕する。メキシコシティでは初開催となる。
タイタニック号と姉妹船のオリンピック号、ブリタニック号に関する300点超の資料を展示する。船内の再現、360度の映像投影、海底の沈没船を巡るVR体験も一つの順路に組み込む。
客室の再現と実物資料を同じ会場で展示
展示には、ホワイト・スター・ラインの乗船券、タイタニック号の一等客室を再現した空間、大階段に由来する資料が含まれる。建造時の文書、乗組員の制服、食堂で使われた品、沈没船から回収された破片も公開する予定だ。
主催者は、実物資料だけでなく、乗客や関係者の記録も紹介する。タイタニック号の主任設計者Thomas Andrewsが家族へ送った手紙などを通じ、乗船者個人の物語を伝える構成としている。
氷山との衝突を映像で再構成
映像空間では、氷山の形成から衝突までをマルチメディアでたどる。事故直前に交わされた通信や証言を使い、航海の経過を説明するという。VRでは、現在のタイタニック号が眠る海底を仮想的に巡る。
FeverとExhibition Hubによると、同展はミラノ、サンパウロ、モントリオールなどで開催され、累計来場者は150万人を超えた。今回の発表は、その巡回先にメキシコシティを加えるものだ。
所要時間は60~90分、料金は200メキシコペソから
会場の所在地は、メキシコシティのAv. Morelos 67にあるExpo Reforma。所要時間は60~90分で、年齢を問わず入場できる。料金は200メキシコペソからと案内されており、チケットはFeverで販売している。
公式発表では開幕日を10月21日としているが、終了日は示していない。開館時間やVR体験の利用条件は、予約時に確認する必要がある。