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ビジネス公開:

FeverとCarahsoft、米公共・文化施設向けにチケット・来場者管理基盤を販売

FeverとCarahsoftが、米国の政府機関、教育機関、博物館などへチケット販売と来場者管理の統合基盤を公共調達契約経由で提供する。

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博物館を背景に、Feverのチケット購入画面と来場枠管理画面を配置した製品イメージ
画像:Fever

FeverとCarahsoft Technologyは2026年10月27日、米国の政府機関、教育機関、文化施設向けにFeverのチケット販売・来場者管理基盤を販売する提携を発表した。Carahsoftが公共部門向けの販売集約事業者となり、政府機関などは既存の公共調達契約を通じて同基盤を導入できる。

公共調達契約を通じて博物館などへ提供

販売には、NASAの政府向けIT調達契約SEWP V、州政府の共同調達制度NASPO ValuePoint、公共機関向け共同購買組織OMNIA Partnersの契約を使う。Carahsoftの再販パートナーも販売に加わる。

対象には連邦、州、地方政府の機関に加え、教育機関や文化施設が含まれる。Feverは博物館向けチケット販売、館内での発券、会員管理、団体・教育予約、寄付、順番待ち、抽選、イベント編成などを一つの基盤で扱う。マーケティング、需要喚起、来場者分析の機能も備え、導入組織は自ら収集した来場者データへ引き続きアクセスできるとしている。

発見から来場後の継続接点までを一つの基盤で管理

Feverは、来場者が体験を見つける段階から、チケット購入、現地運営、来場者分析、その後の情報提供までを一続きで管理する。今回の提携は、新しい施設や作品の投入ではなく、博物館などが分散して運用してきた販売・来場者管理システムの調達経路を広げるものだ。

Feverは決済セキュリティ基準PCI DSS Level 1のほか、情報セキュリティ、プライバシー、品質、環境管理に関するISO認証を取得していると説明する。両社は11月18日、公共施設向けのチケット販売・来場者管理を扱うオンラインセミナーを開催する予定だ。公式発表では、導入を決めた施設名、契約金額、利用開始時期は公表していない。