MIKU LAND 2023、巡音ルカと雪ミクの新ワールドを公開
初音ミク公式VRパークに二つの新エリアを加え、ショーや謎解き、買い物を展開しました。
バーチャルキャストとGugenkaは2023年1月30日、初音ミク公式VRアミューズメントパーク「MIKU LAND 2023 New Beginning」の追加情報を発表した。会期は7日間。4月28日から5月4日まで開催し、巡音ルカのラウンジと雪ミクの実店舗を再現した二つのワールドを新設した。
アバターで歩く公式VRパーク
会場は「バーチャルキャスト」。MIKU LANDは、このVRサービス内で不定期に開く初音ミク公式ワールドだ。入場はアバター姿。来場者は歩いてイベントやアトラクションへ参加する。写真も撮れる。買い物や、ほかの参加者との交流も同じ空間で行える。
本開催は4月28日午後7時に始まる。開会式は午後6時30分。最終日の5月4日は午後8時45分に閉会式を始め、午後9時に終了する予定だった。主催はバーチャルキャストとGugenkaで、クリプトン・フューチャー・メディアが協力した。
巡音ルカのラウンジ「Diva」
用途はラウンジだ。巡音ルカを題材にした「Diva」には、ナイトプールとバーカウンターがある。ステージとDJブースも備え、イメージカラーで照明を統一した。
プールにも入れる。バーカウンターでは、同じワールドにいる参加者と過ごせる。ステージのショーを見る時間と、DJブースの音楽を聴きながら滞在する時間を分けず、イベントのない時間もラウンジとして利用できる設計だった。
巡音ルカの色で統一した滞在場所であり、ナイトプールとバーカウンターを備えた。ステージとDJブースも同じワールドにある。参加者が集まり、音楽を聴きながら過ごせるラウンジとしてつくられた。
新千歳空港の店舗をVR内に再現
実店舗は新千歳空港にある。二つ目の新設ワールド「雪ミク スカイタウン メタバース店」は、ショップ兼ミュージアム「雪ミク スカイタウン」をMIKU LAND内の空港に置き換えた。実店舗で展示する等身大フィギュアやミュージアムを、VR空間から見られるようにした。
過去の展示もある。隣接するショップでは、これまでのMIKU LANDを振り返り、以前のアイテムを再販した。ファンから寄せられたイラストやメッセージを掲示する「デジタルpiaproの壁」も設置。Twitterとの連動企画や、本開催までの日数を示すカウントダウンも用意している。
新千歳空港の店舗にある展示とショップを、VR内で歩ける空間へ組み直した。過去のMIKU LANDを振り返る展示とファン作品を見られる。以前のアイテムも再販し、公式店舗とイベントの記録を兼ねるワールドになった。
雪ミクのワールドだけ1週間早く公開
先行公開は一つだけ。開始は4月21日午後7時。本開催より1週間早く「雪ミク スカイタウン メタバース店」へ入れた。巡音ルカのラウンジを含むパーク全体は対象外だった。
プレオープンで入れる範囲は、雪ミク スカイタウン メタバース店だけ。本開催が始まる4月28日からは、巡音ルカのラウンジを含むMIKU LAND全体が公開された。店舗ワールドを1週間早く公開し、その後にパーク全体を開く日程だった。
2月には小樽でMeta Quest 2版を体験
小樽では実機を使った。開催は2日間。VRパークの開催に先立つ2月4日と5日、MIKU LANDは「SNOW MIKU 2023」へ出展した。機材はMeta Quest 2。企業ブースでは、鏡音リン・レンのVRショー「Yellow Letter Show」を体験できた。
会場には2023年版雪ミクのキービジュアルを使ったデジタルポスターとデジタルフィギュアも展示。缶バッジは先着。公式Twitterのフォローと指定投稿のリツイートを済ませた来場者へ渡した。
同じブースにはソニーストア札幌も出展。初音ミク仕様のウォークマンとワイヤレスヘッドホンを予約販売した。特典は各商品100個。購入者には、シリアル番号入りの刻印メタルプレートを先着で渡した。小樽会場だけの特典だった。
小樽の企業ブースでは、Meta Quest 2で一つのVRショーを体験し、関連機器やデジタル展示も見られた。4月の本開催に先立ち、VRヘッドセットを使ってMIKU LANDのコンテンツへ触れられる現地会場だった。
「New Beginning」では、巡音ルカのラウンジで音楽を聴き、雪ミクの店舗ワールドで展示やファン作品を見る。参加者はアバターでワールドを移動し、写真撮影や買い物、ほかの参加者との交流もできた。ショーの鑑賞に加えて、滞在、展示、買い物を選べるVRアミューズメントパークとして構成されている。