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施設公開:

Museum of Illusionsがサンディエゴ出店を発表、約1万平方フィートを計画

錯視、3Dホログラム、参加型の部屋を備える常設施設として、Gaslamp Quarterへの出店計画を公表した。

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Museum of Illusionsの公式ロゴ
画像:Museum of Illusions公式発表より(報道引用)

Museum of Illusionsは2022年9月20日、サンディエゴへの出店計画を発表した。場所は繁華街Gaslamp Quarterで、賃貸契約を締結。約1万平方フィートの施設を2023年第3四半期に開業する予定としていた。

Gaslamp Quarterは、飲食、買い物、娯楽施設が集まる地区である。同社は観光客と地域住民の双方を想定し、常設の体験型店舗を置く立地として選んだ。発表時点では具体的な住所を示していない。

見るだけでなく中へ入る錯視展示

計画には錯視作品、3Dホログラム、立体的に見える画像、来場者が中へ入って撮影できる部屋を含めた。床や壁の角度、鏡、遠近法を使い、目で見た大きさや重力の感覚が写真と異なるように設計する。

対象年齢を限定せず、家族を含む幅広い来場者向けの施設として計画された。展示を見る位置によって像が変わるため、来場者は指定された場所に立ったり、部屋の中でポーズを取ったりして参加する。完成した写真や動画も体験の一部になる。

同ブランドは世界各地で施設を展開しており、共通する展示と地域別の要素を組み合わせる。美術品の収蔵を中心とする博物館ではなく、来場者の位置と撮影行動によって見え方が完成する参加型施設である。

発表当時、Museum of Illusionsは25カ国で37施設を展開していた。運営会社のRP Illusions Corp.は、2026年末までに世界100施設へ増やす計画を掲げ、米国ではワシントンD.C.、スコッツデール、シャーロット、アトランタ、オースティン、Mall of Americaなどへの出店も予定していた。

各都市へ同一名称で展開しながら、新しいデザイン要素を加えて店舗ごとの差をつくる方針だった。サンディエゴ店も、共通する錯視展示に立地固有の要素を組み合わせる計画として説明されたが、その内容は発表時点で公表されていない。

開業前の計画として発表

2022年9月時点で確定していたのは、立地、規模、開業予定時期、展示の大分類までだった。料金、営業時間、展示数、工事費は公表されていない。

発表時点で確定していたのは、約1万平方フィートの物件に関する賃貸契約だった。開業予定は2023年第3四半期とされており、工事の進捗や正式な開業日は後の情報で確認する必要がある。

そのため、本記事は完成後の施設を紹介するものではない。商業地区へ常設の体験施設を置く契約が決まった段階の記録として、当時の公表内容に限っている。

発表では、錯視、3Dホログラム、パズル型展示、参加型の部屋という四つの大分類だけを挙げた。個別作品名や展示点数を後年の施設情報から補わず、2022年9月に明らかになっていた出店計画として整理した。

サンディエゴには当時、動物園、USS Midway、Comic-Conなど幅広い観光資源があった。Museum of Illusionsは、Gaslamp Quarterで買い物や食事と組み合わせて立ち寄れる屋内施設として出店を計画した。天候に左右されず、写真撮影を中心に短時間でも参加できる形である。