SphereとDisguise、没入型会場の映像技術を共同開発 複数年契約を締結
Sphere EntertainmentとDisguiseが複数年契約を締結。映像のリアルタイム処理・同期・再生を支える次世代技術を共同開発する。
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Sphere EntertainmentとDisguiseは2026年9月23日、Sphere向けの映像技術を共同開発する複数年契約を締結したと発表した。両社は、映像をリアルタイムで処理・同期・再生する技術と制作工程を開発し、Sphere会場の世界展開を支える。
映像の処理・同期・再生を高速化
ラスベガスのSphereは、2023年の開業時からDisguiseのメディアサーバーとソフトウェアを採用している。ライブ公演や企業イベントでは、会場内の大型スクリーンへ表示する映像の処理、同期、再生に同社の技術を使ってきた。
今回の提携では、映像再生能力を高める技術と制作工程を両社で開発する。Sphereは、提携から生まれるDisguiseの次世代技術を最初に市場導入するパートナーとなる。具体的な製品名、導入時期、契約額は発表していない。
新会場を見据えて技術基盤を拡張
Sphere Entertainmentは、ラスベガスに続くSphere会場として、アラブ首長国連邦のアブダビと米国メリーランド州ナショナルハーバーでの計画を発表している。両社は今回の共同開発により、映像再生の機能を高め、Sphereの世界展開に備えるとしている。
Disguiseはライブイベント、ロケーションベースエンタテインメント、バーチャルプロダクション向けに映像システムを提供する。両社は従来の機器供給と運用支援から関係を広げ、今後のSphereで使う技術そのものを共同で開発する。