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シルク・ドゥ・ソレイユ新作「FINDING UTOPIA」、変化する農場を舞台に2027年初演

シルク・ドゥ・ソレイユが、舞台環境の変化と9つのアクロバット演目を組み合わせる新作をモントリオールとガティノーで上演する。

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シルク・ドゥ・ソレイユの新作L’ÉVEIL D’UTOPIAの公式ビジュアル
画像:Cirque du Soleil公式発表より(報道引用)

シルク・ドゥ・ソレイユは2026年10月22日、新作ビッグトップ公演「FINDING UTOPIA」を発表した。2027年4月22日にカナダ・モントリオールの旧港で世界初演し、9月5日からガティノーのPlace des Festivals Zibiで上演する。フランス語名は「L’ÉVEIL D’UTOPIA」。

作品は、静かな農場にシュルレアリスムの芸術家集団が現れ、農場主Margueriteの日常を変えていく物語だ。脚本と演出は、2014年に同じモントリオール旧港で初演した「KURIOS」を手がけたMichel Laprise氏が担う。

農場の舞台環境が物語に合わせて変化

公演では、物語の進行に合わせて農場の舞台環境が変化する。Félix Fradet-Faguy氏が映像・プロジェクションを担当し、舞台の外まで続く世界観を構成する。オリジナル音楽と登場人物の物語も組み合わせ、観客を作品世界へ引き込む設計だ。

アクロバットは9演目で構成する。イカリアン・ゲームとシーソー型器具を使うティーターボードを組み合わせる演目は、同社のビッグトップ公演で初めて導入するという。個人技だけでなく、集団演技の同期や相互の信頼を見せる構成を掲げている。

モントリオールで4か月、ガティノーで6週間上演

モントリオール公演は2027年4月22日から8月22日まで、ガティノー公演は9月5日から10月17日までを予定する。一般販売は2026年10月26日に始まる。

制作チームはシルク・ドゥ・ソレイユのモントリオール国際本部でリハーサルを進めている。2027年1月に舞台稽古へ入り、3月には旧港のビッグトップへ移って初演に向けた仕上げを行う計画だ。ガティノーはモントリオールに続く巡回第1都市となる。