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ビジネス公開:

Cosm、アトランタに第3号会場 87フィートのLEDドームを導入

CosmがCentennial Yardsに計画した第3会場について、規模、LEDドーム、周辺の再開発計画を紹介します。

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Centennial Yardsに計画されたCosm Atlantaの外観完成予想図。歩行者空間に面してCosmの建物と商業施設が描かれている
画像:Cosm提供、公式発表より(報道引用)

Centennial Yards Companyは2024年7月22日、アトランタ中心部にCosmの会場を設けると発表した。再開発地区「Centennial Yards」で長期賃貸契約を結んだ。ロサンゼルスとテキサス州ザ・コロニーに続く第3拠点で、米国東海岸では初の「Shared Reality」会場となる。発表時点で開業日やイベント日程は公表されていなかった。

7万平方フィート、3層でつくる第3拠点

計画会場は延べ7万平方フィート(約6,500平方メートル)、3層構成。Cosmの独自技術を館内に導入し、直径87フィート(約26.5メートル)の12K+ LEDドームを中核に据える。設計にはGenslerが参加し、ロサンゼルスおよびダラスの先行会場で培った基本デザインを引き継ぎながら、Centennial Yardsとアトランタの地域性を取り込むとしている。

CosmはShared Realityを、デジタル映像と会場の観客、飲食サービスを組み合わせた体験と説明する。Atlanta会場では、ライブスポーツと体験型エンターテインメントを提供する計画だ。87フィートのドームの周囲に座席を設け、館内で飲食も提供する。

スポーツ配信とアートを同じ会場に載せる

発表では、ESPNやNBAとの提携を通じてスポーツ中継を提供する方針が示された。NBC Sports、TNT Sports、FOX Sports、UFCとも提携していた。

対象はスポーツに限らない。Cirque du Soleilの「O」を上映する計画も掲載された。Cosm Studios Creator Programからは、Nancy Baker CahillとGuy Reidの作品を挙げる。Chris HolmesとRicardo Romaneiroによるイマーシブアートも紹介された。

スポーツ中継、映像作品、イマーシブアートを、同じLEDドームで上映する計画だった。試合を見る日と作品を鑑賞する日でプログラムを切り替え、館内では飲食も提供する。

二つの競技場に隣接するCentennial Yards

CosmはCentennial Yardsの次期開発で最初に発表された施設である。この段階では7.5エーカーの敷地に、約47万平方フィートの商業・娯楽空間を計画していた。飲食店と旗艦ホテルも含まれる。

会場はNBAアトランタ・ホークスの本拠地State Farm Arenaに隣接する。近くには、NFLとMLSの試合を行うMercedes-Benz Stadiumもある。Five Points MARTA駅からも近い立地だ。

Centennial Yards CompanyのBrian McGowan社長は、周辺の競技場にCosmを加える計画を説明した。地区内には音楽施設、飲食店、小売店も整備するという。CosmのJeb Terry CEO兼社長は、アトランタが大規模なスポーツ大会を開催してきた実績に触れ、既存施設を補う会場になると述べた。

Centennial Yards Companyは、CIM Groupの関連会社とTony Resslerが率いるグループによる共同事業だ。CIM Group共同創業者のShaul Kubaも、Cosmが居住者と来訪者を地区へ呼び込むとの見方を示した。

長期賃貸契約から第3拠点の計画が始動

2024年7月の発表で決まっていたのは、Centennial Yardsでの長期賃貸契約と施設計画だ。延べ7万平方フィートの3層に、直径87フィートの12K+ LEDドームを設け、Genslerが設計する。開業日と最初の上映プログラムは、後日発表するとしていた。